桜さくら堂

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ラウニー社 48色水彩絵具を買いました~(*^^)v

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 水彩の絵を描きたくなったので、水彩絵の具を購入しました。ラウニー社の固形水彩絵の具がいいらしいので、24色の絵の具を買おうと思ったのですが、近くの画材店にラウニー社の水彩絵の具が無かったのでアマゾンで探しました。

すると、24色の絵の具よりも中古で48色の絵の具の方が安く、画像でみても使用感もほとんどなく、説明文には「カバーをとっただけ」とあったので、ちょっと迷ったのですが、48色中古を注文してみました。なにしろ、練習用ですからね。それにラウニーはイギリスの高級品で発色がいいので、中古でもじゅうぶんな気がします。

届くまで、どんな物なんだろうと不安があったのですが、新品と変わりない品だったので、ラッキーでした~~(^O^) わーい。なんだか絵の具を広げて見ているだけで、ワクワクして、テンションが上がります⤴⤴

それぞれの絵の具を巻いてある紙カバーの一部には、色の名前のシールがあって、絵の具の側面に貼れるようになっています。

透明絵の具(29色)と、不透明絵の具(19色)が混じっているので、紙カバーをはずした時に、それぞれ分けて並べてみました。水面に浮かぶ水草などを描く時には、下の色と重ならない不透明水彩絵の具がいいのかなと思います。

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パレットはホーロー引きで、真ん中の絵の具は取り外せるようになっています。プラスチックのパレットは色が染まってしまいますが、これだったら洗えばきれいになります。

これから楽しみが、また1つ増えました~~(*^。^*)

あなたは、どんな色が好きですか?

自立神経の働きに、色の刺激が大きな作用をするらしいですね。赤などの暖色系は交感神経に、青などの寒色系は副交感神経に作用するそうです。

私は以前はイエロー系が気になっていたのですが、最近はグリーン系ですね。カーテンも緑色を選びました。森林にいるようで、とても落ち着きますよ。それぞれの色の意味や心理効果を調べてみました。

緑   :可視色彩の幅の中で、ほぼ中心に位置する色です。太古の昔から、森などの安全なエリアを象徴する色なので、穏やかで安らいだ気分になります。心身の疲れを癒し、回復へと導いてくれる働きをします。バランスの取れた安定感をもたらす色となります。

黄色  :イエローの語源は、ゴールドと由来を同じくします。もっとも光に近い色で、光り輝く、きらめく、希望、期待、喜び、至福、満足、上昇志向など、前向きの気分と結びやすいですが、寂しさや甘えなどもあります。満たされることへの期待感など。

赤   :情熱の色で、生命力を高揚させる色です。熱い、暑い、賑やか、辛い、痛みなどの生理的なもの、エネルギー、自己主張や強い生命力などの心理的なものがあります。

原色の赤は、活動的、情熱、エネルギーなど。明るい赤は、幸福感、安らぎなどの開放的な気分。ダークな赤は、熟成や蓄積、ストレス、葛藤、不完全燃焼など。

オレンジ:赤と黄色の中間に位置する色で、赤の要素と黄色の要素を併せ持っている。赤の激しさと黄色の明るい気分がまじりあった精神状態で、楽しい、陽気、元気、恋愛などの温かさと歓喜の感情。朝陽の神々しい光、サンセットの光。

ピンク :生命を活性化させたり、幸福感をもたらすという意味合いがあり、やすらぎ、健康、歓び、開放感、感謝、愛し愛されるなど、リラックス効果があります。新しい可能性を開花させる色の象徴でもあります。

青   :内側へ、中心へと向かう静かなエネルギーがあり、喪失と再生の色です。明るい色調だと、解放感や1人立ちするなどの前向きの心理状態です。深い青になると、知的、冷静、孤独感、メランコリー、緊張感などです。スカイブルー:希望や積極性。淡い青:優しく穏やか。マリンブルー:浄化や鎮静。

紫   :自然治癒力を促すなどのセラピー効果があり、心身の機能が落ちた時に、回復させる力を秘めている色です。傷ついた心と身体にやさしい癒しの色で、人が紫色を好む時は元気になっていこうという心理が働いています。高貴の色、気高い、ミステリアスなど。

茶色  :土や樹木など母体である偉大な大地の安定感とやすらぎを感じさせてくれます。庇護するものの象徴である母なる大地の大いなる優しさや、成熟した落ち着きなど。

白   :全ての色光を反射する色で、浄化や禊の色です。雑念に乱されることのない喜怒哀楽の感情を超えた心境で、清潔、希薄、無、新しい、浄化、平和など。他に、何かを生み出す力として、潔さ、出発、前進、別離、転機、緊張など。

 黒   :全てを包み込む色で、コンプレックス、葛藤、反抗など。自らこの色を選んだ時には、立ち上がろうとする力や意志の力強さがあり、孤独に耐えていこう、精神的な不安を発散する、治癒効果などがあります。

虹色    :人生のターニングポイントで出会う色で、万感の思いなど感情の幅が広がっている状態です。心理的な雨上がりなど。

※ いかがでしょうか? 色の性質や心理がわかると、生活に利用できるかもしれませんね。