桜さくら堂

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読むだけで「見えない世界」とつながる本 K著

仕事帰りにぶらっと立ち寄った本屋で、な・ん・と・な・く、目に止まったのが この≪読むだけで「見えない世界」とつながる本≫でした。著者のKさんは、音楽家(ロッカー)らしいんですが、そのことはひとまず置いておいて……本を読んでみればわかることなんですが、Kさんはシンクロニティ(意味のある偶然の一致)というか、直感やインスピレーション、霊的感覚を大切にしているらしいんです。

「な・ん・と・な・く」この本が目に止まったこと、手に取ったことが、もうすでにシンクロニティが起こっているんだと言うのです。守護霊が「今のあなたに必要な言葉」を届けようと、懸命に語りかけて「な・ん・と・な・く」本屋に立ち寄りたくなったらしいのです。

う~~ん、そっかあ💦

ということは、つまり、この記事を読んでいるあなたにも、すでにシンクロニティが起こっているっていうことでしょうか? 面白いですね~~。

実は私、そういう事がよく起こっているのです。たとえば連絡を取りたいなあと思っていた人に、出先で偶然ばったりと出会ったりとか、

欲しいなあと思っていたものが、めぐり巡って手もとにやってきたりとか、

これから電話をかけたいと思っていた人から電話がかかってきて、トントン拍子で仕事が運ばれていく、なぁんてことがしょっちゅう起こっているんですね。あなたには、そういうことってありませんか❔

≪読むだけで「見えない世界」とつながる本≫には、「この世は、俺たちが見ている世界だけではないのである。俺たちを見守ってくれている存在がいるのだ」と書いてあります。守護霊とか、天使とか……魅惑的な存在ですね。

リアリティのある幽体離脱経験とか、おの世へ去った方々とのコミュニケーションとか、色いろ書いてありましたが、その中でも特に面白いと思ったのが、未知との遭遇体験でしょうか。Kさんはどうも地下鉄で、宇宙船に乗ったというのです。もう一人、宇宙船に地下鉄から乗った人がいて、その会話がコントのようでちょっと笑っちゃいました。Kさんは半蔵門線で、もう一人は丸の内線なんだそうです。たぶん、深夜だとおもいますが、もしかして、もうひとりいるかもしれません。あの宮澤賢治の銀河鉄道の夜もそういう体験がもとにあったかも、なんて想像すると面白いですね。私は幽体離脱も未知との遭遇もしたことはありませんが、ちょっと信じたい気持ちです。たぶん、それって少数派だと思いますが。

だけど、いつか私も宇宙船に乗ってみたいし、あの世に行ってしまった人に、聞きたいてみたいことがありますからね。≪読むだけで「見えない世界」とつながる本≫は夢があるし、ぜひ一読をお勧めします。サンマーク出版です。