桜さくら堂

いらっしゃいませ! 今日もあなたのために、とっておきのお話をご用意しました。

プレバト・ランキング 俳句 ≪2020年5月21日・木≫  名人特待生昇格降格査定

  お題  /  デリバリー

 

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  MC     浜田雅功

  アシスタント 玉巻映美

  俳人     夏井いつき 

              伊月庵(松山市)にて

 

◇ Kis-My-Ft2 北山宏光  特待生5級

 

   出前機の 揺れと鼻唄 交じる初夏

 

出前機ってバイクの後ろで揺れてこぼれない。

初夏という気持ちのいい時に気分が良くなって、

出前機の揺れと鼻唄が混じるという俳句。

 

   結果  : 1ランク昇格 ⇒ 特待生4級 

   理由  : 言葉の選択が的確

 

◇  皆藤愛子  特待生3級

 

   ダービー馬 ハナ差差し切る 芝静か

 

競馬ファンなんですけど、今、無観客競馬が続いているので、

静かな芝のコースを走っているようすを

お家のTVで観戦しているようすです。

 

   評価のポイント:「ダービー馬」と「ハナ差」の関係の是非    

 

   結果 : 現状維持

  理由 : 1文字惜しい 

       「ダービー」で「馬」はすぐ浮かぶ

夏井先生の添削 : ハナ差差し切る ダービーの 芝静か

 

◇  岩永徹也  特待生2級  

 

   梔子の残り香 不在票の無言

 

 不在票がポストにある時って、無言の主張を感じて

けっこう気になるんですよね。

梔子の残り香と取り合わせてみたんですが

 

評価のポイント : 「残り香」と「無言」の関係の是非    

 

   結果 : 現状維持

   理由 : ちょっとクドい!

 

夏井先生の添削 : 不在票あり 梔子の香の 夕べ

 

◇  千原ジュニア  名人初段

 

   裸子や インターフォンに 躍り出す

 

ずっと家にいるんですよ。

2歳の子供がなんかおかしいなと感じている。

インターフォンがなるとなんか新しい風が吹くのか

テンションが上がって躍り出しよるんですよ、

そのまま素直に

 

評価のポイント:上五「裸子や」から始まる展開の是非

 

   結果 : 現状維持

  理由 : ささやかな欲求不満

 

夏井先生の添削 : インターフォンに 裸子躍り出す 玄関

 

◇  立川志らく  名人初段

 

   ねずみもちの花溢れ 宅配ピザ乱れ

 

ホントは花乱れ ピザこぼれの方がいいんだけども

かえた方が粋になるんじゃないかと……

 

評価のポイント : 「ねずみもちの花」「宅配ピザ」取り合わせの是非

 

   結果 : 1ランク昇格  ⇒ 名人2段

    理由 : 取り合わせが似合っている気がする

               つかず離れずの感覚に挑戦しようとしている。

               さり気なく対比させ韻をふんでいる。

 

◇  Kis‐My‐Ft2 横尾渉  名人4段

 

   玄関ドアに 貼る「ありがとう」 夕立晴れ

 

雨が降っていたので出前しようと思いまして

今この状況だから「ありがとう」と言えないじゃないですか。

なので紙に書いて貼って感謝を伝える。そしたら、

外は晴れていたので、なんか晴れ晴れした気持ちが。

 

評価のポイント : 上五「玄関ドア」の是非

 

   結果 : 現状維持

   理由 : 季語が生かしきれていない

 

夏井先生の添削 : 夕立は晴れ ドアに貼る 「ありがとう」

 

永世名人  冨美男のお手本

 

    半夏生 宅配ピザの Mサイズ  

 

 大昔「半夏生」は

5日間表に出てはいけないお触れがあった時代があった。

今の時期とそっくりですよね。

Mサイズのピザが残るんです。

 

句集に掲載   決定 or  ボツ

 

    結果   :  ボツ

 

半夏生[夏の季語]

七十二候の中の一つ。

夏至から11日、もしくはその日から5日間のこと。

「カラスビシャク」という植物が生えてくる頃、

烏柄杓が生える頃までに田植えを終わらせる目安。

半夏生は田植えを終えた体を家で休める時期。

 

(*^-^*) YUYUの気ままな感想コーナー 

 

今回、志らくさんの句が面白いな~~

って思います。また、

永世名人 俳人冨美男さんの句集を出すのも面白く、

 駄作はシュレッダーっていうのも、

よく考え、よくいじった企画で感心しました。

なんか、こう、ただシュレッダーにかけるだけじゃなくて、

きれいな吹雪になって舞うようになっているんですね。

お手本で持ち上げて、

シュレッダーで急降下という落差が

ジェットコースター的な楽しみがありますね。

たびたび梅沢冨美男さんは、

難しそうな季語を選んできて挑戦していますね。

今回は、季語負けしてしまったような感じがします。

季語負け……名前負けをもじってみました。

 他の出演者が、リモートなんですが、

最近いろいろなリモート出演を観てきましたが、

このメンバーはリモートを感じさせないような受け答えで

笑わせてくれますね、

流石芸人だと思いました。