桜さくら堂

いらっしゃいませ! 今日もあなたのために、とっておきのお話をご用意しました。

愛しの文具 ≪ スタンプラー・ホッチキス ≫

f:id:sakurado:20201004091049j:plain HAVE A NICE DAY (よい一日を!)

とスマイルマークのスタンプが押されます。

「ステープラー(ホッチキス)」と「スタンプ」が一緒になった

かわいいスタンプラー(造語)です。

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 以前、バースディ・プレゼントでいただいたものですが、

にこにこマークがかわいいので、

みんなも笑顔になります。

針(芯)が無くなったので、

近くの文房具店に買いにいきました。

針は普通のホッチキスより若干大きめなので、

だいたいの針の寸法を測っていきました。

文具店にあった3号芯(No.3)が、f:id:sakurado:20201004091113j:plain ⇐ これです。

だいたい同じくらいなので買ってきました。

だいたいっていうのは、微妙に違うような気がしていましたが、

測り間違えたかなと思ったのです。

入れてみれば、ピッタリ入ります。

よし!

と思って、ガチャン……、あれ?

ガチャ、ガチャ……針がとまりません。

その時、購入時のかすかな違和感を思い出し、

針が違うのかも?

パッケージや説明書はすでに無いので、

スタンプラーを裏返すと、

www.suck.uk.com  No.16(24/6  26/6)

とあります。24/6 ?  26/6…?

そこで、はた、と……

「あ、これ、日本製じゃなかったんだ。販売元も」

……いや、まてよ、

今、巷に出回っている製品のほとんどが日本製ではない。

多くは人件費が安い外国でつくられたもの……あ、

日本人のために作られたのではない製品

というのがいいのかな (。´・ω・)?

ってことに気がつきました。

日本では、

普段使っているのは小型ホチキスで、

芯(針)は10号針(No.10)で、

幅(内径)は8.4mm、針足の長さが5mmのものです。

 中型は3号で、幅(内径)11.5mm、針足6mm、

大型は12号で、幅(内径)11.5mm、針足10mm です。

そして、これらは日本工業規格で規定されているもので、

欧米では一般に使われていないらしいのです。

欧米では、「26/6」 や 「24/6」、「26/8」が一般的とか。

最初の2桁の数字は針の太さを表し、

後ろの1桁の数字は針足の長さを表します。

 

ホッチキスの関しては、

日本だけ 特別の規格なんだ ってことがわかりました。

なので、日本のホッチキスは海外では芯が合わないので、

使えないらしいのです。

 

「26/6」= 日本の3号針と同じらしいのですが、

実際にはこのスタンプラーには合わなかったので、

「24/6 」をネットで探して購入しました。

f:id:sakurado:20201004091104j:plain ⇐ これです。

なかなか届かないと思ったら、

(*´ω`) 海外発送とありました。

これ、赤、黄、緑、青とカラフルな芯で、

ますます楽しくなりました!!

日本の3号芯(No.3)より、やや細く、

最初にセットされていたのと同じ太さかなと思います。

今度は、上手くできました。↑ (画像参照)

良かった、良かった!!

 

ちなみに日本ではホチキスを手で持って留めるが、

海外では卓上に置いて留めるので、

安定性があるものが特徴とか。

 

針を取るのに専用のリムーバーが便利だというので、

(特に海外のリムーバーは、

針と紙の間にノズルを軽く差し込み、

ホチキスのように本体を閉じるだけで、

紙を全く傷つけずに簡単に針が取れるらしい)

近くの文具店を探したけれど、

無かった (T_T) 日本のも。

リムーバーを使うほどの書類も無いけれど、

面白そうだし、興味があるので(むしろこっちかな)

今度、大型店で探してみよう。

 

ちなみに英語では「ホッチキス」と言わず、

stapler(ステイプラ―)と呼ばれます。

日本での呼び方は、ホチキス機関銃を発明したとされる

B.B.Hotchkiss(B.B.ホッチキス)とその弟の

E.H.Hotchkiss(E.H.Hotchkiss Co.)に由来しているそうですよ。

 

海外のステープラー(ホチキス)は

おしゃれではないけれど、

安定性が良くしっかりと出来ているようです。

また、日本のホッチキスも

留めあとが平らになったり、

小さくて繊細で、

ホチキスで留めたものががさばらなくていいですよね。

どちらもそれぞれの良さがあって、

文化に合っているような気がします。

 

こんな小さな文具ホッチキスから、

文化の違いを感じることができました。

文具って、やっぱり愛しいなって思います。