どんな年齢、どんな立場の人でも、幸せに生きる権利がある・・・
というよりも、ご高齢者とそのご家族こそ幸せに生きる義務がある
といってもいいでしょう。
つまり、幸せに生きなくてはならないのです。
ところが歳を重ねるにつれて、今まで出来ていたことが出来なくなって、
生活に支障をきたし始めます。
1人で何もかもやっていくのは大変だし、かといって家族に迷惑をかけたくない。
家族もいろいろやってあげたいけれど、家事や育児や仕事で手いっぱい、
それに介護も加わるとなると、もう青息吐息です。
我慢しすぎて状態が悪化したり、頑張りすぎて身体を壊してしまっては、
まさに共倒れですよね。
介護保険ではショートステイというシステムがあって、
高齢者を短い期間だけ施設でお世話をしてくれるんです。
日々の生活が大変な時には、ちょっとだけ施設を利用して、
介護する方も、される方も、幸せな日常を取りもどしましょう。
目次
1.ショートスティ(短期生活介護)とは。
2.ショートスティご利用までの流れ
3.ショートステイでの過ごし方
4.費用について
5.施設の種類等
◆ (介護予防)短期入所生活介護の施設
◆ (介護予防)短期入所療養生活介護の施設
◆ 介護保険適用外の施設
6.ショートステイを利用する理由
◆ 家族側の理由
具体的な例
◆ 本人側の理由
具体的な例
7.ショートスティのメリット・デメリット
8.その他 注意点など
1.ショートスティ(短期生活介護)とは
介護保険が適用の施設は、要支援1・2、要介護1~5の方がご利用できます。
1か月につき、連続して最長30日まで、介護認定期間の半数まで(介護認定期間180日なら90日まで)利用できます。
≪30日利用して、1日自宅に帰りまた利用も出来ます≫
また、やむを得ない事情がある場合は、例外が認められることもあります。
2.ショートスティご利用までの流れ
1.担当のケアマネに相談し、ショートステイにケアマネが申し込みます。
2.ショートステイの相談員などが、ご自宅に本人の状態などを見に来ます。
特に問題がなければ、ご契約になります。
3.本人と家族とショートスティの相談員とケアマネ等で、
話し合いをします。(担当者会議)
それに基づいてケアマネが、ケアプランを作成します。
(ご家族の都合等で2と3が、同じ日に行われることもあります)
4.入所する希望の日時と期間を予約します。
5.入所する日には、ショートステイからお迎えの車が来ます。
6.施設で過ごして、自宅にもどる日には施設から車で送ってくれます。
3.ショートステイでの一般的な過ごし方
7:00 起床・排泄・着替え・整容
(必要な部分の介護を支援してくれます)
8:00 朝食 食堂でそろって食事をします。
(食事介助もあります)
9:00 部屋にもどる。
(お部屋でゆっくり過ごしたり、入浴をします)
12:00 昼食 食堂でそろってします。
13:00 レクリェーションなど
15:00 おやつ
18:00 夕食
21:00 就寝
施設は決まったルーテインなので、安心ですよね。
ショートスティはご利用する人が短期で変わってしまいますが、
それでも食事で同じテーブルの人と顔なじみになったり、
レクレーションで親しくなったりして、にこやかな笑顔もみられます。
4.費用について
費用は施設によってや、
居室の種類(多床室、従来型個室、ユニット型個室等)によって、
介護度によっても違いますが、
概ね1日2,500円~6,000円になります。
但しこれは自己負担が1割の場合の金額になります。
自己所得が多い方の自己負担割が2割や3割になると、また違ってきます。
逆に、市区町村によっては減額される場合もあります。
◆ 加算
施設への送り迎えは、送迎加算がついて料金がかかります。
加算の種類もいろいろあって、
夜間にじゅうぶんな職員を配置している夜勤職員配置加算、
認知症の方をちゃんとお世話ができるという若年性認知症利用者受入加算、
計画に基づいて個別に機能訓練を提供できるという個別機能訓練加算、
看護師がお世話できますという看護体制加算、
急な受け入れができますという緊急短期入所受入加算等など、
加算がたくさん付いている所はそれだけ料金がかさみますが、
その分だけ手厚い介護がのぞめるでしょう。
ただ今までの経験からすると、
ご本人がにこにこして帰ってくるとか、
お迎えが来たときにこわばったり、緊張することがない所が良いですね。
加算については、
施設によって付いていたり付かなかったりと、ずいぶん違います。
本人の状態にあった施設を選ぶのが良いでしょう。
担当のケアマネージャーか市区町村役場に聞いてみてくださいね。
5.施設の種類等
◆ (介護予防)短期入所生活介護の施設
生活支援とレクリェーションや介護スタッフによるリハビリ等があり、
規則正しい食事や入浴、レクレーション等を行い、安心した1日を送れます。
・特別養護老人ホーム
・一部の有料老人ホーム
・ショートスティ専用施設
◆ (介護予防)短期入所療養生活介護の施設
上記の生活支援やレクリェーションに加えて、必要に応じて看護師や
理学療法士や作業療法士による医療サービスも受けられます。
・介護老人保健施設
・介護療養型医療施設
◆ 介護保険適用外の施設
有料による生活支援や施設によってさまざまなサービスが受けられます。
・有料老人ホーム
6.ショートステイを利用する理由
◆ 家族など介護する側の理由
・介護疲れ
・体調不良や入院等
・冠婚葬祭など
・お泊りの勤務がある
・仕事での出張や旅行での外出
などがあります。
そんな時に大切な高齢者を、ちゃんとお世話をしてくれる所があるのは、
すごく安心💛ですよね。
具体的な例
🌸家族(介護者)が手術で入院するために利用した例
娘さん夫婦と同居されていた要介護1の80代の女性は、ふらつきはあるものの歩行や衣類の着脱、食事も自立されていました。
しかし、認知の進行があって、トイレに入って自分で鍵をしめて出られなくなったり、入浴は自分ではどうしたら良いのかわからなくなるので、娘さんが全て介助をされていました。最近では、娘さんについてもよく分からなくなってきているようでした。
今まではなんとか娘さんが介護をしてきました。夫は脳腫瘍の治療のため、通院をしていてあまり介護ができないとのことでした。
今回、娘さんの乳がんの手術があるため、その期間ショートステイを利用したいとのお話でした。
利用したのは、デイサービスを併設したショートステイ専用の施設でした。
見学も無事すんで、ショートステイの調査や担当者会議も順調にすすんで、手術の日程に合わせてショートのご利用も決めました。
ところが今回の新型コロナの流行があって、手術の日程がどんどん先送りになっていきました。そうして、ついに手術する病院まで変更になっていきました。
結局、7月に手術する予定だったのが、12月になって手術の日程が決まりました。
すぐにショートステイを利用申し込みをしましたが、手術の日は全室うまっているという最悪の事態になってしまいました。
そこで前もって親交のあったショートスティの相談員さんに頼んで、他のめぼしい施設を押さえて、無事手術も済みました。
その後、娘さんの体力回復まで、ショートスティを利用しながら、併設したデイサービスにも通所することになりました。
娘さん談:お母さんが施設でちゃんと面倒をみてもらっているから、安心して手術を受けることができて、本当に良かったです。
腕に力が入らないし、病院ではリハビリもあまりやらなで退院になってしまったから体力がまだ無いんです。でもショートに行ってくれるので、自宅でゆっくり療養ができました。入浴もやってもらえるので良かったです。
デイサービスは同じ所なので、馴染んでいるようです。その日のうちに帰って来られるので、むしろ喜んでいるみたいです。この間、デイサービスで作ったうちわを持ち帰ったんです。こんなにステキな物も作れるんですね。
🌸 家族(夫)の葬儀のためショートスティを利用した例
次男さんと2人で暮らしている80代の要介護3の認知症の女性です。
排泄の失敗があるためオムツをつけていますが、歩行は自立されています。ご自宅は団地の4階ですが、介助なしで上り下りができます。
重度の認知症のため、自宅から1歩でも外に出ると何処だかわからずにもどってくることが出来ません。挨拶はできますが、何をたずねても「わからない」との返答です。
次男さんは60歳代で年金暮らしとのことですが、日中は母親の目が離せないとのことです。夜間は家から1人で出ることのないように、厳重に鍵をかけているとのことです。
ご本人は外出することや人との交流が大好きなので、普段は週5日デイサービスに楽しく行かれて入浴もしてきます。
ご本人の夫も要介護4で認知症ではないのですが、車椅子状態で排泄や食事、入浴や着替えなど生活の全ての介助が必要なため、次男さんは2人は面倒がみれないので施設に入っていました。
その夫が施設で食事を摂らなくなり、病院に入院したのですが約1か月後に亡くなりました。それで葬儀などをすることになったのですが、妻であるこの方は、認知症で夫が亡くなったことがわかりませんでした。
夫どころか次男さんも誰だかわからないのです。もちろん、私のことも誰だかわかりません。
本来ならば妻も葬儀に参列するところですが、一瞬でも目を離すとどこかへ行ってしまいます。そういう訳で、この女性もショートスティの利用となりました。
次男様談:母がショートにいてくれたから、安心して父の葬儀が出来ました。
あれが(母親)いたら、それどころじゃないですからね。
葬儀に出てもなんだか分からないだろうし、むしろ(夫が)死んだのが分からない方が、本人には良かったのかもしれません。
◆ 本人、介護される側の理由
・病院から退院直後で、体調がもどるまで。
・入所施設が決まっていない。
・特別養護老人ホームの入所待ち。
・介護施設に慣れたい。
・施設に入りたくはないが、時どきはゆっくりしたい。
・金銭的なゆとりがない。
・その他、特殊な理由
具体的な例
🌸 病院から退院直後で、体調がもどるまで利用した例
90歳代のご夫婦の2人で暮らしている女性から、デイサービスを利用したい
という話が直接あって担当になりました。
その方は要支援2で歩行が不安定な他は困っていないということでした。
夫の方は要支援1で、重い物を持つのが大変という以外は大丈夫とのことでした。
お目当てのデイサービスは、一緒に見学に行ってみましたが、結局本人が気に入ら
ず、他のデイサービスを紹介して見学というのをくり返していました。
そんな折にバスに乗ろうとした時、足をふみ外して転んでしまい、骨折して3か月
の入院となりました。
それよりも1か月早く退院したのでお伺いしたところ、
「認知症になっちゃうから、無理をいって早く出てきた。
病院では何にもさせてくれなくて、毎日天井を見つめてぼう~~っとしてる
だけなので、わけが分からなくなってしまった。家に帰ってきても、洗濯機の
使い方も電子レンジの使い方もわからない。お風呂にも1人で入れない」
とのことでした。
夫も高齢なので、妻の介護は出来ません。
訪問介護での入浴の介助と重い物をあつかう家事の支援が必要とのことで、
本人も夫も納得されていました。
ところが担当者会議で顔合わせしたら、
「家に他人を入れるのは、ぜったい嫌だ!」と、夫が言い出しました。
結局、ヘルパーさんのご利用は断念することになりました。
そういうわけで、退院直後から回復するまでの間は、ショートスティを
利用することになりました。
本人談:病院と違って自分が出来ることは何でもしなさいっていうから、
どんどんやったのよ。
だから、いろいろ出来るようになった。
それにやればやるだけポイントもくれて、おもしろいの。
いろんなゲームをやったりして楽しくしてたら、
あっという間に過ぎちゃった。
最初っから、ここに来れば良かった。
🌸 落ち着き先の入所施設が決まるまで利用した例
自宅での介護が無理な段階になっているのに、なかなか入所する施設が決まらない
ので、ショートスティを利用されるケースも多くあります。
たとえば認知症が進行して、徘徊してしまうというケースです。
そのご家庭も老々介護でした。最初は妻の方が訪問介護を利用していました。
妻は足が悪くて、つかまりながら歩くような状態でした。
寒い冬の日に、夜間にトイレで立てなくなり、ヒーターを夫に持ってきてもらい
朝まで我慢して連絡をしたというのです。
そのため左足のふくらはぎが低温火傷をしてしまい、病院に通院するようになり
ました。その頃から、夫のようすがおかしくなって、排泄の失敗をするように
なっていました。
その後、精神的な不調で夫は、少しの間病院に入院しました。
どうやら認知症が発症して、それが急激に悪くなったようでした。
夫が退院後に訪問すると、ご近所の人が「ここの旦那さんが家に来て帰らない」
とのことで、行ってみると、話のつじつまが合いません。
さらに妻に話を聞くと「夜中にどこかへ行ってしまったりする」とのことです。
夫が1人で外へ行ってしまっても、足が悪い妻は止めることも追いかけることも
できません。この近くには川もあるので、とても心配です。
今までは自宅にもどれましたが、これからももどれるとは思えません。
ここまで認知症が進行して徘徊もあるので、安全確保のための緊急的な
処置としてショートスティを利用することになりました。
本人談:急に出ていっちゃうんだから、どうしていいかわからなかった。
近くに川だってあるし。
こんなだから(足を見せる)追いかけるわけにもいかないし。
とりあえず施設にいるから、これからどうしたらいいか落ち着いて
よく考えたい。
※ 認知症になると自分も辛いし、ご家族にも迷惑をかけてしまい心苦しいですよね。
最近は認知症の予防も、いろいろ研究されてきているようです。
ショートスティ専用施設は、もちろん全てのお部屋が基本的に短期でご利用される方が対象になっていますが、
特別養護老人ホームや一部の有料老人ホームでのショートスティの場合は、空きがあった一般のお部屋を次の入居者が入るまで、一時的にショートで利用しているケースが多いです。
そのため、支援の内容も一般の方と同じようにするので、その施設の普段のようすが肌感覚でわかったりします。
🌸 特別養護老人ホームへの入所が決まるまでの利用
サービス付き高齢者住宅に入居されていた80代前半の女性は、要支援2で認知症もなく歩行器で歩くことができました。食事や着替えや排泄も自立されて、受け答えもしっかりしていました。デイサービスに週2回ほど通所されて、お風呂はデイサービスで入っていました。それ以外の日には、お部屋で新聞などを読んだりして過ごされていました。
ところが自室で転倒をされてから、車椅子になってしまいました。それと同時に、排泄の失敗が多くなり認知症の兆候もみられて、急激にいろいろなことが出来なくなってしまいました。再度、介護保険の認定調査をしたところ、要介護3でした。
ちょうどこの女性の息子さんが特別養護老人ホームの送迎をやっていて、そこに申し込みたいとのことでした。
サービス付き高齢者住宅では、介護がじゅうぶんに出来ないと思うし、これから利用したい特別養護老人ホームのショートに入れて、施設に慣れさせたいとのことでした。
それに息子さんも毎日その施設の送迎をしているので、ちょこちょこ顔を見られるので安心とのことでした。
5.施設に入りたくはないが、時どきはゆっくりしたい。
6.金銭的なゆとりがない。
5 は自宅で生活を続けたいと考えている方です。
ご自宅での日常の生活が身体的な理由や認知面などで、いろいろな事ができなくなってくると、ご家族も大変ですが、あれやこれややるのは本人もしんどくなってきます。
だからといって、まだまだ施設には入る決心がつかないという人も多いものです。
そんな時に、ちょっとだけ施設に入って食事や買物や入浴などの心配をしないでゆっくり過ごして、元気を取りもどしていくことにショートは利用できます。
ご自宅とショートをうまく組み合わせながら生活していくのも、1つの選択肢かなと思います。
本人談:きれいだしホテルみたい。
あたしなんかがこんなとこにいてもいいのかな。
🌸 金銭的な余裕がないので、必要最小限だけした例
70歳後半の男性は1人暮らしで、妻とは離婚し子供とも音信不通とのこと。
借家に住んでいましたが、隣家とのトラブルで警察が入り、その後、隣の市に住んでいる実兄が毎朝面倒を見に来るようになっていました。
本人は年金を受給されていましたが、借金の返済もあり生活や介護で使える費用はあまりなく、最初は施設に入ることも検討しましたが金銭的に無理とのことで、支援を受けながら自宅での生活をつづけることになりました。
介護保険は要介護2でおりましたが、その後、いろいろな病気を抱えていることが判り(本人・兄が隠していた。別のルートから知る)、また排泄も出来ないことが後で分かった。これも隠しており、トイレ、部屋、下着類が頻繁に汚染していることや、デイサービスからの相談等で判明した。その後、認知症の疑いも見られた。
この方の場合は、平日はデイサービスや訪問介護を利用することにした。
そして、デイサービスが休みになったり介護職員が手薄になる週末を、安心して生活できるショートを利用することになった。
本人談:(施設の人が)いろいろ親切にしてくれてありがたい。
自分では出来ると思ってるけど、だめだ(兄が)って、言ってるから。
ちゃんとしたの(食事)が食べられるからいいよ。
7.その他特殊な事情。
・家族からのシェルター
夫や息子さん等ご家族から、DVを受けての一時的な場所として利用される。
お茶の先生をされていた女性が失業した夫からのDVから逃れてきたケースや、
80-50問題で息子さんから離れようと出てきたケースがありました。
・身元不明者
道で倒れていて警察が保護⇒記憶喪失で病院⇒ショートスティ⇒施設
あるいは、重度の認知症で身元が判明しないことも。
この方は2回TVで公開捜索になったけれど、結局わかりませんでした。
3回目のTV局からの打診で拒否。
7.ショートスティのメリット・デメリット
🌸 メリット
・1日単位で利用できるので、さまざまな都合にあわせて利用ができます。
(主な理由)
・病院から退院直後で、体調がもどるまで。
・入所施設が決まっていない。
・特別養護老人ホームの入所待ち。
・介護施設に慣れたい。
・施設に入りたくはないが、時どきはゆっくりしたい。
・金銭的なゆとりがない。
・介護疲れ
・体調不良や入院等
・冠婚葬祭など
・お泊りの勤務がある
・仕事での出張や旅行での外出
🌸 デメリット
・予約が取りづらい。
特に多くの人が利用する土・日・祭日やゴールデンウィーク、お盆、年末年始等
は特に取りづらくなります。
早めの計画と予約をしましょう。
複数のショートスティを前もって見学しておくと、いざとなった時にいいでしょう。
・利用可の日数の制限がある。
・馴染みにくい。
時どきの利用なので、施設や他の利用者さん、職員になかなかなじめない。
※ お仕事で疲れた日には、寝ながらの学習もアリです。毎日、ちょっとずつでも前進することが大事です。自分に投資したものは、満足した結果となって後で何十倍にもなって戻ってきます。
8.その他 注意点など
ショートスティは3か月前から受け付けている所も多く、遅くても1か月前には予約を取らないといっぱいになっているケースがほとんどです。
特に人気がある良いショートスティは、早めに予約を取った方が良いでしょう。
また、土、日、祭日や年末年始やゴールデンウィークなどは、特に早めに予約をしておいた方が安心ですね。
介護者の急病とか緊急でショートスティを利用したい場合でも、担当のケアマネージャーに相談したり、あるいはご自宅の近くにある地域包括支援センターに相談してみるといいかもしれません。
地域包括支援センターは施設の情報を詳細に把握しているので、良いアドバイスがもらえると思います。
あなたも1人で悩まないで、
みんなで助け合って介護をしていきましょう。
読者のみなさま、こんにちは💛
🌸桜さくら堂🌸をご訪問いただき
ありがとうございます!!
今回は今まで書いてきたショートスティの記事をまとめてみました。
お役に立てれば幸いです。