なんで自分は、こんな簡単なことができないんだろう。
あんであの時、あんなことを言ってしまったんだろう。
あんなこと、しなければ・・・・
もしかして、あなたは今、自分を責めていませんか?
よーくわかります、それ。
だって、私もそうなんですから。
だけど、クヨクヨしないで生きられる方法がここにあります。
ちょっとだけ考え方を変えるだけで、
あなたはいくらでも大きく変わることができるんです。
心理カウンセラー 植西聰著
それがこの本『折れない心をつくるたった1つの習慣』の中にあります。
- 強い心を手に入れると、人生の中でクヨクヨと悩む時間が少なくなります。
- 自分のことが大好きになり、生きることが楽しくなってきます。
- あなたは変わって、なりたい自分になれるのです。
3章 無理にポジティブにならなくていい!
世の中はポジティブ信仰があります。
どんなことでも前向きにとらえて笑っていれば、良いことが引き寄せられて幸せになれるというのは本当のことです。
でも、誰だって年がら年中ポジティブでいられるわけではありませんよね。
イラっとすることだってあるし、落ち込むことだってあります。
人間ですから、悲しい気持ちや悔しい気持ち、妬みや、情けない気持ちがわきあがってくるのは、ある意味当たり前じゃないかと思います。
そんな時に、「前向きになれない自分はダメだ」って自分を責めてしまうと、逆に苦しくなって、マイナスのエネルギーが増幅してしまいます。
悲しくなったり苦しくなったりした時には、無理にポジティブ思考にしないで、
「自分は人間らしい生き方をしているなあ」
と考えるくらいでちょうどいいと、心理カウンセラーの植西氏は語っています。
今日は徹底的に落ち込んでもいい日にしよう。人と会うのはやめて、部屋の中の掃除でもしよう。
と決めるのもいいのだと。
日本刀は、他の刃物に比べて非常に折れにくいのだそうです。
なぜかと言えば、日本刀はしなる性質を持っているからで、強い力が加わっても、しなることでその力を受け流すことができるからなのだそうです。
竹や柳など、よくしなるものは簡単に折れません。
人間も今の自分を認めてあげたり、できない自分を許してあげることで、その強さが身についていきます。
もし、ポジティブ思考がしたいのにできなかったら、なかなかできない自分を受け流して許してあげましょう。
心が折れやすい人が目標に向けてチャレンジするときは、がんばりすぎないように少しずつ段階的に目標を上げながら、前に進んでいくのがいいのです。
そして、小さな成果でも、
「全部はできなかったけど、ここまでできた」
「少なくとも昨日よりは良くなっている」
と自分をほめて、心にプラスのエネルギーを増やすことが大切です。
目標は小さく、努力は最大限にする
これが斉藤一人さんや多くの自己啓発の成功法則に書いてありますね。これだと達成感があってやる気が持続しますよね。
折れてしまうのは、この逆をやることが多いからだそうです。
この言葉は、いつも肝に銘じているんですよ。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、前に進もうって・・・
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