あなたは最近、頭の回転が鈍くなったように気がしませんか?
近年の研究では、「脳のゴミ」とよばれるアミロイドβたんぱく質が深~く関係していることがわかっています。
この脳のゴミを取り除くとこによって、
若い人は、記憶力のアップや集中力のアップにつながり、
そうでない人は、認知症の予防になります。
この脳のゴミを取り除いて、蓄積しないようにする成分を凝縮したのが、
この「脳のおそうじスープ」なのです。
脳神経内科医 内野勝行院長著
1日1杯脳のおそうじスープ / アスコム
第4章 脳のゴミを消す「おそうじスープ」とは?
「脳のおそうじスープ」は、1日最低1杯、長く飲み続けることで、効果を体感できます。
最低でも2週間は続けるようにすれば、急激な変化は感じれられないかもしれませんが、脳は確実に変わってきます。
数か月後には、記憶力をはじめとする脳の認知能力が改善されていくはずです。
脳のゴミを溜めず、機能低下を防ぐための栄養の摂り方の基本は、三大栄養素とよばれる「糖質」「脂質」「タンパク質」に加え、ビタミン、ミネラルといった栄養素を過不足なく摂ることが大切です。
栄養不足に陥れば、脳にも必要量の栄養が補充されないため、脳は元気を失い、脳のゴミを排出する力も衰えてしまいます。
ビタミン、ミネラル、機能性成分を必要量、バランスよく摂ることが脳のおそうじには大変有効です。
薬やサプリメントとは違うので、毎食摂っても問題ありませんし、どのタイミングで摂ってもかまいません。しかも、1食あたり86キロカロリーと低カロリーなので、小腹が空いたときに食べていたたいても良いのです。
脳のおそうじスープに含まれる栄養素
- DHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)
魚に含まれる油で、血液サラサラ効果があります。
血中の悪玉コレステロールを減少させ、善玉コレステロールに変える働きがあります。
脳をはじめとした神経系の発達を促すことが確認されているため、脳機能を活性化させるうえでも有効な油です。
- α-リノレン酸
血液の凝固を防いで血の巡りを良くし、血栓を防ぐなど血管のクレンジング効果が期待できる成分です。
大豆・エゴマ・ナッツ類に多く含まれます。
- レシチン
脳や神経組織に多く含まれる成分で、食品では卵黄や大豆に含まれます。
レシチンの一種であるホスファチジルセリンという成分は、記憶力の向上、抗ストレス作用、集中力の向上をサポートするといわれています。
- アスタキサンチン
えび・かになどの甲殻類、鮭・マスの身、鯛の表皮などに含まれる赤みをおびた天然色素成分です。
抗酸化力が非常に強い成分と考えられています。
- γ-オリザノール
こめ油、コーン油、オオムギ油などに含まれ、脳機能の活性化を助けるといわれている成分です。
血中脂質の低下に有効で、脳の血管の詰まりを防ぎ、血行を良好な状態に維持しておくことが期待できます。
- タンパク質
体のあらゆる組織の材料となる栄養素で、いつまでも動ける体を維持するのには必須です。
牛・豚肉の赤みや鶏肉、魚、乳製品、大豆製品に含まれています。
- セサミン
ごまに含まれる成分で、抗酸化作用と悪玉コレステロールの除去力があり、脳の活性化の効果が期待できます。
酸化しやすいDHAの酸化防止作用もあります。
- リン
生体内の組織・細胞に不可欠なミネラルです。
カルシウムやマグネシウムとともに骨や歯の材料になるだけでなく、筋肉・脳・神経の材料にもなります。
大豆や豆類、ナッツなどに多く含まれています。
- ビタミンB群
五大栄養素が体内で無駄なく使われるために必要なビタミンです。
ビタミンB群が不足すれば、せっかく摂った栄養が体内でうまく吸収されずに排出されてしまいます。
緑黄色野菜、肉、魚介類などに含まれておおり、それらをバランスよく食べないと不足し、短時間で体外に排出されてしまうため、こまめに摂取しなくてはならない栄養素です。
これらの栄養素を毎日きちんと摂ることは大変ですが、脳のおそうじスープなら簡単にバランスよく摂取することができます。
↓↓↓それがこの1日1杯脳のおそうじスープになります。
スーパーに売っている身近な食材を買ってきて、
混ぜて、お湯を注ぐだけで、
包丁も使わないで簡単にできて、
しかも、おいしいすごいスープなのです。
さて、先がもう待ちきれないという人のために、こちらの本をどうぞ。
もっと詳しく、スープの作り方も載っています。
他に、簡単アレンジメニューのレシピもあります。
1家に1冊あってもいい常備薬、というか常備本になっています。
記憶力アップ×集中力アップ×認知症予防 1日1杯脳のおそうじスープ [ 内野勝行 ]
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