桜さくら堂

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『雪国』のインクと『ゆきぞら』のガラスペン、金子みすゞの雪の詩

ことしの冬は、久々に雪がふり積もりましたね。

ところで最近、ワタクシは、色々なインクとガラスペンにはまっています。

それがこう、ちょうど雪国にふり積もった深い深い雪に、

上から落っこちたみたいな感じです。

すっぽりと。

そういえば、そうゆう金子みすゞさんの雪の詩がありましたね。

 

つもった雪

 

上の雪

さむかろな。

つめたい月がさしていて。

 

下の雪

重かろな。

何百人ものせていて。

 

中の雪

さみしかろな。

空も地面もみえないで。

 

ああ。。。

なんだか、人間もようみたいですね。

 

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ちなみに使ったインクは、ペントハウスの『雪国』といいます。

クリスマスにいただきました💛

                                                                 

雪国というのは必ずしも白一色ではない。

どこか墨絵のような色もうっすらと残っている。

そこでぼくが考えたのがブルーグレーだ。

薄めの青灰色は、雪国の朝や宵闇迫る時間帯の空気感に通じる。

―文具ラーター武田健―

 

とあります。

さすが文具ライターだけあって、いいこといいますね。。。

 

・・・と、感心しました。

 

そして、つもった雪の下に置いてあるのが、

硝子工房YUKIのガラスペンで、『ゆきぞら』です。

これは、また、ひとめぼれです。

ずう~~っと前から。

透明感があって、なんだかステキです。

軸のところのキラキラは、ダイヤモンドダストをイメージしているとか・・・。

 

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ところで、金子みすゞさんは、雪の詩をいくつか書いていて・・・

ワタクシが住んでいるところは雪国ではないので、

こちらのほうがなじみ深いような気がしました。

 

それがこれです↓↓↓

 

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あわ雪 です。

 

これも情景がうかんでくるようですね。

兄から姉から

おととにいもと、

ここのところは、たぶん擬人化ですね。

 

ワタクシのところにふる雪は、いつもこんな感じです。

先日ふった雪も、翌日には、ほとんど消えてしまいました。

 

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