今日から立春・・・春という実感はあまりないんですが、
どこかに小さな春がかくれんぼしているようで、なんだかちょっぴりうれしくなったりしています。
なので立春らしく、ちょっとだけ新しいことをしようかな、と思います。
開運です。
やっぱり運を良くするためには、人のために良いことをして(お布施)運のポイントをためなければなりません。
ポイントが貯まってないと、運だって、使えませんからね。
だけどお布施なんていっても、宇宙からお金を配った前〇さんと違って、余分なお金も体力も時間もありません・・・っていうのがフツーでしょう。
でも、大丈夫です!
ワタクシ、いいものを見つけました。
それが、これ↓↓↓『無財の七施』です。
★★★無財の七施★★★
1.眼施(げんせ)…やさしい眼差しで人に接する。
相手を思いやる心で見るあたたかな眼差し、やさしい眼差しを向けるようにします。
2.和顔悦色施(わがんえっしきぜ)…にこやかな顔で人に接する。
にこにことした笑顔やほほえみは、相手を幸せな気持ちにさせることができます。
3.言辞施(ごんじせ)…やさしい言葉で人に接する。
「こんにちは」「ありがとう」「お疲れさま」「大変ですね」「お世話になります」
相手を思いやるやさしい言葉を投げかけるようにします。
4.身施(しんせ)…自分の体を使ってできることを奉仕する。
重い荷物を持ってあげる、困っている人を助けてあげる、お年寄りや体の不自由な人のお手伝いをするなどです。精一杯の行いをすることをいいます。
5.心施(しんせ)…人のために心をくばる。
慈悲の心、思いやりの心、いつくしみの心など、心底から相手と共に喜びや悲しみ、痛みや苦しみを感じ取れる心のことをいいます。
6.床座施(しょうざせ)…席や場所を譲る。
座席を譲るだけでなく、食物や仕事や技術などあらゆるものを独り占めにせずに分かち合いゆずり合うことをいいます。
場合によっては、自分の地位を譲って後を託すということも。
7.房舎施(ぼうしゃせ)…自分の家などを提供する。
来客を温かくおもてなしすることです。
また家族に対しても、「おかえりなさい」「おつかれさま」など、温かく迎えることもいいます。
普段から喜んで人をお迎えできるように、お掃除をして家をきれいにしておきましょう。
雨の時に軒下をかしたり、傘をさしかけたりすることもそうです。
8.耳施(にせ)…耳を施す。
人の言葉に耳を傾けます。批判したり上から目線にならないで、無心で聞く。
自分の心が穏やかで私心がなければ、相手の思いや姿をまるで鏡のように写すことができて、相手も自分で気づきを得ることができます。
(あれ、8つやんけ⇐ツッコミは、いつもなぜか関西弁になっちゃうねん)
最近、傾聴っていうのが増えて、無財の八施という人もいるので、ついでに書いてみました。
釈尊/ゴータマ・シッダッタ
仏道の修行者は、六波羅蜜というのを実践実行しなければなりませんでした。
この第1にあげられているのが、布施です。でも、これはたいへん難しいので、
お釈迦様が「雑法藏経」の中で、ワタクシたちフツーの人のために教え示してくれているのが、この無財の七施です。
じつはずう~~~っと前に、寝たきりでも人に施すことができるんだよ。
それは、笑顔で人に接することや、やさしい言葉やいたわりの言葉をいうことだよ。
って、聞いたことがあって、それが確か仏教の教えだったんだけど、
何だったかな~~と思っていて・・・・それが今回見つかって、
胸のつかえが取れてすっとしました。
みなさん、一日一善です。
さすがフツーの人のためにとお釈迦様がおっしゃっていたように、
その気になればフツーのワタクシたちにも出来そうです。
そして、出来そうで出来ないのが、またフツーの人間の・・・・
のん、のん、のん、
でも、1つか2つくらいは、頑張りたいです。
立春なので・・・。
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