背景は金古美のミール皿に、春の淡い空色と白い雲を描いてみました。
この青い空は、平和をイメージしています。
ここにミモザの花と葉っぱをバランスよく並べ、
おまけに頂いた白緑（ビャクロク）色のドライフラワーを入れてみました。
（これは何の花なんでしょうか？）
さらに小さな小さなピンクのハートをさり気なく置きました。
これが愛をイメージしています。
さらに小さなパールとゴールドの粉を入れて、煌めきを出してみます。
レジン液を入れてみます。
本当は前もって、お花にレジンをつけておくといいと本に書いてありましたが、
なにぶん小さい花なので、難しい気がします。
あくまでもワタクシにはですが。
どうなんでしょう。
とりあえずレジン液を入れて、気泡が無ければいいかなと安易に考えて、
このままレジン液を入れちゃいます。
気泡はどうでしょうか？
・・・・無いようです・・・たぶん・・・・
ん、ゴールドの粉が、下へ下へと沈んでいきます。
ハートさんもです。
どちらもミモザの下へと滑り込んでいって、ほとんど存在感が無くなってしまいました。
ミール皿なので、裏側が見えません。
・・・これはまずい。
手順を変えます。
まず、ミモザを置いたあと、少しだけレジンを入れて硬化することにしました。
硬化してから、ゴールドの粉とハートを乗せて、
再度、硬化します。
出来ました。さて、どうでしょう？
ジャーン❕❕
⇐完成品です
ハートは小さいので、拡大しますね。
こんな感じです。
気泡はどうでしょうか？
手芸用の拡大鏡で見てみます・・・・無いようですね。
とりあえず青空とミモザの風景の、こんな感じをイメージして作りました。
⇐こんな感じかな・・
青空にミモザの黄色・・・・ブルーに黄色・・・ああっ❕
こ、これは、あの色ではありませんか⁉
う～～ん、まさに愛と平和のレジンが、ここに完成いたしました。
どうでしょうか？
★★★ 愛と平和のレジンの作り方 ★★★
- 粉の顔料とレジン液で、やや粉を多めにした重たい感じの空色を作ります。
- 同じく、粉を少なめにしたゆるい感じの白色を作ります。
- ミール皿に、①の空色をまんべんなく塗った後、白い色を点々と置いてにじませていきます。
- 硬化します。
- 底に少しレジンを浅く置いて、そこにミモザの花と葉っぱをバランスよく並べていきます。
（前もってミモザの花と葉っぱに、筆で花と葉にレジンを塗って硬化させてから使うと、型が崩れずに発色が良くなるとのことです。）
- レジン液を浅く、花と葉っぱがひたひたになる位まで入れて、気泡がないことを確認してから、一旦硬化させます。（１～２分位）
- パールやゴールドの粉、ハートなど、好きなものを、バランスよく置いていきます。
- レジン液をたっぷりとかぶるくらいに入れて、気泡がないのを確認してから硬化します。（３～５分位）
- 全体をチェックし、表面がきれいになっていれば完成です。
こんな感じでしょうか。
YUYUの愛と平和のレジンでした。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
さて、愛と平和のミモザ・レジンは、
チャームにしましょうか。それとも……
じつはワタクシ、今までに作成したレジン作品は、ほとんど手元にありません。
良く出来たと思ったものは誰かにプレゼントしたり、あるいは誰かが買っていったりして・・・。
自分で使うよりも、誰かが気に入って使ってもらえるのが嬉しいですね。
作った甲斐があるというか。
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