クリスマス・ローズという花の名を知ったのは、一枚の絵からでした。
その絵は自然そのままの写実画ではなく、少し抽象化された絵でした。
それでクリスマスローズというそのロマンチックな響きから、それはきっと枝の先に鈴のような花をつける冬の花というようなイメージを持ったのでした。
ところが先日、用事があって出かけたとき、立ち寄ったお食事処の庭先で、このクリスマスローズにばったりと出会ったのでした。
そこには立札があって、はっきりと〖クリスマスローズ〗と花の名前が書かれていたのです。
その花は、クリスマスローズというその華やかな名前とはうらはらに、足元の日陰にひっそりとうつむきがちに咲いていたのです。
「あら、あなたがクリスマス・ローズさんだったの⁈」
と、ワタクシは思わず声をかけてしまいました。
調べてみると・・・・
クリスマスローズは、クリスマスの時期にバラによく似た花を咲かせることから、このような名前がつけられたとあります。
ヨーロッパや西アジアが原産の植物で、原種はノイガーという品種です。
一般的に流通しているクリスマスローズは、クリスマスの時期に開花しませんが、ノイガーはクリスマスの時期に開花します。。とか。
あ、なるほど。。。
もとのクリスマスローズは、冬に咲く花なのね。
🌺 クリスマスローズの花言葉 🌺
労り、追憶、慰め、私の不安を和らげて、私を忘れないで、中傷など。
日本では「合格」も。
古代ヨーロッパでは、原種のクリスマスローズが持つ清らかな香りには人の心を癒す効果があると考えられていました。
この効能に由来して、このような花言葉がつけられたといわれています。
キンポウゲ科クリスマスローズ属
ローズという名前だけど、バラ科の花ではないようです。
つつましやかな花ですね、まるで誰かさんのような・・・。
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