青と碧と蒼を重ねたペリカン万年筆のスーベレーン800特別モデルのblue 'o blue(ブルー・オ・ブルー)は、その名の通り「青を越える青」のまるで青の洞窟を思わせるような青で、透き通っていながら濃い青が混じり合っていてとても美しい万年筆です。
それがこれです↓↓↓
美しい青い万年筆が欲しいと思ったのは昨年の秋頃でした。
きっかけはモンブランのトルストイモデルのインクを入手したからでした。
この青は通常のロイヤルブルーとは違って、秋の高く晴れた青空を思わせるようなスカイブルーでした。
この美しい青のインクを、同じような青い万年筆で書いてみたい・・・
と、ふと思いつきました。これは素敵だなとも思いました。
早速、青い万年筆を探しました。
青空に負けないくらいの美しい万年筆でなければなりません。
まず好きなモンブランから始まって、国内外のあらゆるメーカーの青い万年筆をまるで刑事のように(あ、ちょっと違うか)、まあ、一生懸命さがしました。
で、最終的にモンブランの星の王子様モデルのブルーと、ペリカンのブルー・オ・ブルーにしぼりました。
星の王子様っていうのは物語性があって夢があったからです。ちょっとミーハーですね。
結局、青の美しさからブルー・オ・ブルーに決めました。
ペリカンの万年筆は持っていなかったので、1本くらいあってもいいかなという思いもありました。
『'o』とは、『over』の意味です。
本当に美しいですね。ほれぼれします♥
ボディの表面は、色調の異なるブルーが幾重にも重ね塗りされたような仕上がりです。
半透明なところがにくいですね。
クリップとリングは、24金プレート仕上げ。
ペン先は18金ロジウム装飾仕上げになっています。
本体を持ったバランス感もちょうどいいし、書き味はとても滑らかです。
ペリカンのペン先はモンブランよりもやや太めになるので、F(細字)を選択しました。
確かにモンブランの細字と中字の間くらいの文字の太さになって、これまたすごくいい感じです。
モンブランの空に、ペリカンの海ですよ。
なんだか書いているだけで、幸せな満たされた気分になりました。
せっかくなので、ついでにペリカンの青いインクも買いました。
それがこれです↓↓↓
地中海の碧を思わせるようなターコイズブルーと、ロイヤルブルーです。
実は私、ブルー・オ・ブルーを買って少し経つのですが、
ある日ぼんやりとしていて、万年筆を持ったまま眠ってしまったのです💦
うっかり八兵衛ですね。
手からするっとすべり落ちた感覚で、はっと目を覚まし、あわてて万年筆を拾い上げてみたら、なんと無傷でした。
たぶんですが、重心がまん中辺りになっていて、落ちてもペン先や後ろがダメージを受けないようになっているのではないでしょうか。
でも、これは検証しないでくださいね、私、責任持ちませんから。
幸せな気分にさせてくれるアイテムは、あると便利ですね。
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