散りゆく桜の根もとには、たくさんの白い花びらがあります。
散り敷いた桜の花びらかと思えば、小さな白い花が上を向いて咲いているのでした。
そこで、一句。
散る花にむかひて小さき花にらや
調べてみたら、花韮(ハナニラ)のようです。
「散る花」と「小(ち)さき花にら」で、韻をふんでみました。
昔、雑草と思って抜いてしまったら、「春のなったら小さな花が咲くのよ」って言われたことを思い出しました。確かあの時、「ハナニラ」って言ってたような・・・。
ハナニラさん、ごめんねm(__)m
花韮(ハナニラ)
光に反応する性質があり、夜や曇りの日には花びらを閉じ、花は日がさす方向に動きます。食用のニラ(ネギ属)とは別属です。
🌺花韮の花言葉
「耐える愛」「悲しい別れ」
ヒガンバナ科ハナニラ属
原産地:アルゼンチン、ウルグアイ
今年の桜は開花が早くて、ちょうどWBC優勝の頃に満開になって、今はもう花びらを散らし始めています。
落花〖春の季語〗散る桜、花吹雪、飛花、花散る、花屑、花の塵、花筏
桜の花が舞い散るさま、または散り敷いた花びらをいいます。
桜の花は散りぎわが潔く美しいので、古来からその風情を愛されてきました。
「花吹雪」は、桜の花が風に散り乱れるさまを吹雪に例えたものです。
水面を重なって流れる花びらを筏に見立てて、「花筏」といいます。
今週のお題「お花見」
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
華やかな桜、たおやかな菜の花の写真を撮る人ばかりの中で、
雑草と見まがう花韮さんを撮っているのは私だけのような・・・。
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