私達の身体の約60%は水分です。
水分不足は疲れが加速したり、頭痛がしたり、ひどい時には心筋梗塞や脳梗塞になる危険もあります。
まだ春だからと水分補給をあなどっていませんか?
脱水状態になると、血液循環や血圧などを調整している自律神経に負担がかかって、疲れが生じます。
また、血液中の水分が減って血液がドロドロになると、血栓が出来やすくなります。
水分は呼気や皮膚からも蒸発していくので、汗をかいていなくても水分を補う必要があります。
のどが渇いたと感じる前に、こまめに水分補給をすることが大切です。
心筋梗塞や脳梗塞は、睡眠中と早朝の6時~8時の間に多発しています。
◎夜寝る前に、コップ1杯の水を飲みましょう。夜中にトイレなどに起きたら、コップ1杯の水を飲みましょう。
◎朝起きたら、コップ半分~1杯の水を飲みましょう。(寝ている間に多くの水分が蒸発しています)
余裕がある方は、うがいをして雑菌を流してから、水を飲みましょう。
◎昼間は、喉が渇いたと感じる前にコップ半分位の水をこまめに飲みましょう。
特に、40代以降の方は脱水がしやすくなりますので注意が必要です。
その理由として、
①脳にあるセンサーの働きが鈍くなって、のどの渇きを自覚しにくくなります。
②体液が減らないように調整するホルモンの量が減少して、尿の量が増えます。
③腎臓で水分を再吸収する働きが弱まって、尿から多くの水分が失われます。
転ばぬ先の杖という言葉がありますが、
私も病気になる前の水分補給を心がけたいと思います。
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