お題 鯖の弁当 〖敬称略〗
俳人 夏井いつき選
MC:浜田雅功/アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
第1位 武井壮 75点 才能アリ
鯖食ふや係船柱の錆硬し
係船柱:船をワイヤーなどで留めるため桟橋や埠頭に設けた杭
第2位 小藪千豊 70点 才能アリ
汗水漬く大工かきこむ鯖弁当
添削:汗みずく大工掻っ込む鯖弁当
第3位 YOU 60点 凡人
焼き鯖の香り漂う夕涼み
添削:焼き鯖の香や休日の夕涼み
第4位 初登場 新内眞衣 20点 才能ナシ
鯖食いて青葉感じる箱の中
添削:弁当の鯖よ青葉よふるさとよ
👑昇格試験👑
森口瑤子 名人5段
肴手土産に来る父の日の父
昇格試験評価のポイント:「肴」「手土産」「父の日の父」の語順の是非
査定結果:現状維持!
先生からの一言:「父の日の父」から始めるべき
添削:父の日の父来肴を手土産に
👑永世名人のお手本👑
フルーツポンチ 村上健志 句集完成まであと22句
薄暑のシンク鯖缶の蓋の反り
薄暑〖夏の季語〗少し汗ばむくらいの初夏の頃の暑さのこと
査定結果:掲載決定!
先生からの一言:さすが村上節!
特別名人 梅沢富美男の締めのお手本
朝まだき半夏生鯖匂う市
半夏生鯖:福井県に伝わる夏至から数えて11日目の「半夏生」に食べる丸焼きの鯖のこと
締めの一句にふさわしいか⁈
査定:お見事!
先生からの一言:こんな事も出来るんや
YUYUの気ままな感想コ~ナ~です~~(((o(*゚▽゚*)o)))
プレバトに空蝉残し風の空
空蝉〖夏の季語〗蝉の殻、蝉のもぬけ、蝉の抜け殻、蝉の脱殻
地下に数年間棲息していた蝉の幼虫は、成長して蛹となり、夏に地上に這い出してきて背を割り皮を脱ぎ、夜の間に蝉の成虫になります。
この蝉の抜け殻を空蝉(うつせみ)といいます。
透明な抜け殻が木の幹などを掴んでいたり、山道に転がっていたりします。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
最近、「カラー図説大日本歳時記 講談社」というのを、『春・夏・秋・冬・新年』のセットで、オークションで安く入手できました。
経年劣化はあるものの初版本で、セットで専用のブルーのダンボール箱に入ったままで使った形跡がない様子。元主様は、俳句に形から入られたと推察いたしました。
詳しい内容に感動しています。
俳句はどんどん面白くなってきたのですが、
プレバト‼は、何故かその逆になってしまいました。
そんな気持ちを詠んでみました。
いつもクリックありがとうございます💛^^
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