朝早くに家を出て、向かう先は秩父の天空のポピー畑です。
細く曲がりくねった山路をくねくねと何度も折れると、そこには一面、緋色のポピー畑が広がっていました。
そこで一句。
九十九折り折れ一面に緋のポピー
罌粟の花(けしのはな)〖夏の季語〗芥子の花、白芥子、ポピー、芥子畑
ケシ科の一年草、または多年草の花。
ポピーという呼び名は、ラテン語のpapa(粥)が語源とされています。
4~6月に茎頂に真紅、白、紫、絞りなどの一重、または八重の花を開きます。
原産は、地中海沿岸・西南アジア。
花言葉:「恋の予感」「慰め」「眠り」
「恋の予感」は春風にフワフワと揺れるように咲いているようすから。
「慰め」「眠り」は古くから麻酔薬や睡眠導入剤として使われていることに由来しています。
秩父高原牧場は昨年の秋にも来ましたが、昨年はナビを設定した場所が悪かったのか、ポツンと一軒家へ行くような車が1台やっと通れるような山路を案内されて、とても怖かった思いをしました。対向車が来たらどうしようとか、鹿やイノシシが出たらと思うとハラハラしました。
今回はちゃんとしたルートで行ったので、それほどでもなかったのですが、それでも山道なので結構くねくねと細い上り坂でした。
近づくにつれて渋滞していましたが、九十九(つづら)折れの最後のカーブを曲がると、そこには天空のポピー畑が広がっていました。
天空のポピー会場は、彩の国ふれあい牧場(埼玉県秩父高原牧場)にあります。
山を下ってから、秩父長瀞駅から宝登山神社に向かう途中にある阿佐美冷蔵というかき氷店で、あずき緑茶のかき氷をいただきました。
人気のお店なので、夏には2時間位待ったことがありました。今回はすんなりと入ることができました。でも、満席でした。
その後、宝登山ロープウェイで山頂駅まで行きました。
山頂には宝登山神社奥宮がありますが、スルーして、宝登山小動物園へ行ってみました。
うさぎやリクガメ、羊やクジャク、サル山の猿など、親しみやすくかわいい動物がいっぱいいましたよ。私の苦手な蛙コーナーでは、解放的なため蛙さんは脱走していず、小さな池にオタマジャクシさんだけが泳いでいました。たぶん、水が欲しくなったら池に戻るのでしょう。
親子連れがエサやりなどをしていて、長閑な動物園でした。
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