駅までの道のりのちょうど真ん中辺に、毎年この青いガクアジサイが咲いています。
雨の日にも、まるで青空をうつしとったような透き通った青い花の色で、とてもすてきですね。
花言葉は、「和気あいあい」「家族」「団らん」「移り気」など。
小さな花が集まってにぎやかに咲くようすから、これらの花言葉になりました。
さまざまな色があることや、咲いている間に色が変わることから「移り気」という花言葉もありますが、全体的には良い意味合いが多いようですね。
紫:「神秘」
青:「辛抱強い愛」
白:「寛容」
ピンク:「強い愛情」「元気な女性」
緑:「ひたむきな愛」
原産地は日本です。
ガクアジサイが西洋で品種改良されて、日本に逆輸入されました。
アジサイの語源は、藍色の花が集まっているようすを意味する「アズアイ(集づ藍)」であるといわれています。これがいつしか「アヅサイ(集づ財)」と言い換えられ、蓄財祈願の象徴となりました。
今でも商売繁盛の象徴として、軒に吊るしている地方もあるようです。
アジサイ科アジサイ属
医師シーボルトがアジサイに惚れ込み、日本滞在時の恋人のお滝さんを想って、「オタクサ」という学名をつけてヨーロッパに持ち帰ったそうです。
青い紫陽花の花言葉の「辛抱強い愛」は、彼女の切ない想いを現しているともいわれています。
アジサイは変わりゆく花の色から、移り気や心変わりの印象が強いようですが、もともとは花の美しさ同様に、すてきな意味合いの多い花だったのですね。
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