桜さくら堂

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梅雨音のとぎれて猫の寝息せり〖季語・梅雨〗

本降りの雨が降った日に、関東もようやく梅雨入りになりました。

雨降りの日に自宅でのんびりと本を読んでいて、ふと傍らを見たら猫ちゃんが爆睡していました。

 

・・・平和だなぁ・・・

 

 

梅雨音のとぎれて猫の寝息せり

つゆおとのとぎれてねこのねいきせり

 

梅雨〖夏の季語・天文〗梅雨(ばいう)・黴雨・荒梅雨・男梅雨・長梅雨・梅雨湿り・走り梅雨・迎へ梅雨・送り梅雨・戻り梅雨・青梅雨・梅雨の月・梅雨の星・梅雨雲・梅雨の雷・梅雨曇り・梅雨夕焼

暦の上では6月11日ごろの入梅から30日間の期間をさしますが、実際には梅雨前線は6月初旬から7月下旬まで各地に停滞します。

梅の実が熟すころなので梅雨、黴の発生しやすい時期なので黴雨といいます。

 

平和を思うとき、

サッチモ(ルイ・アームストロング)の「この素晴らしき世界」という曲が、胸の中で静かに流れます。こんな歌詞です。

 

このすばらしき世界

 

緑の木々が見える

赤いバラも咲いている

あなたとわたしのために

ひとり思う

なんて素晴らしい世界なんだろう

 

青い空が見える

白い雲も

輝き祝福された日

暗く神聖な夜

ひとり思う

なんて素晴らしい世界なんだろう

 

虹の色は

空できれいに見えるけれど

通り過ぎる人の顔もまた美しい

友だち同士が握手をして

「ごきげんよう」といっている

彼らは本当はこういってるんだ

「愛してる」って

 

赤ちゃんが泣いている

育つのを見守ってるよ

彼らは多くのことを学ぶだろう

わたしが知ることよりも

ひとり思う

なんて素晴らしい世界なんだろう

 

そう、わたしは思うんだ

なんて素晴らしい世界なんだろう

 

1967年、ルイは一曲の心に残る歌を吹き込んだ。

「この素晴らしき世界」(What a Wonderful World)と題された歌は、暖かい春の日に日なたぼっこでもしているような、幸福な気分に誘ってくれる歌である。

しかしこのとき、アメリカはベトナムと戦争をしていたのである。連日双方に大きな犠牲が出ていた。若いシンガーの中には、反戦歌を歌う人もたくさんいた。

人種差別や人間同士の争いを心の底から嫌っていたルイも、もちろんこの戦争に心を痛めていたに違いない。しかし彼は反戦を叫ぶ代わりに、ひたすら平和であることの素晴らしさを歌うことによって、逆に戦争の悲しさ、むなしさを伝えたかったのだろう。

美しい自然とその中にたたずむ幸せな人々を歌った「この素晴らしき世界」の温かい歌声を聴くたび、私はルイの平和を希求する熱い思いを感ぜずにはいられない。

― JAZZ 愛すべきジャズメンたちの物語 椿清文 著 株式会社ネット武蔵野 ―

 

 

句は、雨音をBGMのように聴きながらのんびりと本を読んでいたら、いつの間にか雨が小降りになったのか、止んだのか、雨音が消えています。

ふと傍らを見たら、猫ちゃんがすやすやと眠りこんでいて、静かな寝息が聞こえてきました。

ああ、平和だなぁ。

平和で良かったなぁ。

 

サッチモの「この素晴らしき世界」は、

いい曲ですねぇ・・・

平和でないと、にゃんこたちの幸せもないですからねえ。

 

 

 

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