柄が気に入って部屋着にしようと衝動買いをしたルームワンピースですが、
帰ってから着たらあまり良くありませんでした。ガックシ・・・(´Д`)
それがこちらです⇓ ビフォアー
返却するか、リサイクルするか、断捨離するかと迷ったのですが、
黄色の小花がかわいいので、この生地を生かしてエプロンワンピースにリメイクすることにしました。ちょうど替えのエプロンがもう1つ欲しいと思っていたのです。
パリのオリンピックを観ながら、ミシンをカタカタして・・・
出来ました❣
⇚ アフター
⇓ 後ろはこんな感じです。
前身ごろはそのまま上部分を使いました。以前、テーブルクロスで使ったレースの余りを飾りにつけてみました。前身ごろの左右は縫い合わせて、ボタンは飾りにしました。
ちょうどボタンのところが、中心になります。
肩紐とウエストベルトとリボンに、白い小さな水玉模様の黄色い生地を別布で使いました。これがアクセントになって、ぱっと明るい感じになりました。
ウエストのところは、接着芯を表地につけて補強しました。
後ろは、スナップボタンでとめられるようにしてみました。ここはボタンホールにして普通のボタンを付けてもいいかもしれませんね。
ウエスト部分は、リボンで調整ができるようにしました。
下のスカートの部分は、後ろ身ごろを横にして、前身ごろの下の左右を縫い合わせ、ギャザーを寄せました。
以前、おまけでいただいた猫ちゃんのパネル生地を、ポケットにしてみました。
ポケットは使わないので、とりあえず片方だけつけてみましたが、よく使う人は左右両方にポケットをつけるといいですね。
黄色のリボンと猫ちゃんのパネル生地がアクセントになったエプロンワンピースは、ちょっとかわいすぎる感じもしますが、自宅で使うものだし、家事をやるときのテンションが上がるような気がします。それに、なんとなく家の中が明るくなっていいかもしれませんね。
・・・ここで、一句です。
巴里五輪観つつリメイク夏の服
ぱりごりんみつつりめいくなつのふく
夏服〖夏の季語・生活〗白服・麻服・サマードレス・サンドレス・簡単服・あつぱつぱ・半ズボン・ショートパンツ
夏に着る衣服で、主に洋服をいいます。涼しげな色や素材が中心です。
今日は、立秋だそうです。
そろそろ秋の季語にするべきなのでしょうが、パリはオリンピックで熱いし、気候もまだまだ猛暑が続く見込みのようなので、立秋という実感がわきませんね。
俳句歳時記〖石寛太〗の「立秋」という季語の解説に、
現代は旧暦のころと違って、立秋の感じが希薄になってきています。
暦の上では秋でも、実際は猛暑の日々だからです。
いま「立秋」とは、秋を待ち望む気持ちを含んだ季語といえそうです。
とありました。なるほど、「秋を待ち望む気持ち」なのか、それならばその通りだと思いました。
〖鑑賞句〗
そよりともせいで秋立つ事かいの 上島鬼貫
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