桜さくら堂

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国立新美術館に、2024年 第11回『日展』を観に行って来ました🖼

今年はたくさん美術館に行きたいと思いつつ、なかなか行くことが出来ませんでしたが、ただ1つ、ちょっと前に日展に行けたので、まあ今年は良しとしましょう ♪(甘甘ですが)

 

日展は毎年11月頃に、六本木の国立新美術館で開催されています。

六本木へは最寄りの駅から、鈍行では乗り換えなしで行けますが、それでは時間がまあまあかかるので、ふつうは準急とか、あるいは違う線でショートカットして行きます。今までは私もそんな感じで行っていましたが、今回はのんびり行こうかなと本を片手に出かけました。

これが思ったよりも良くて、混みあっている電車や駅でエネルギーを消耗することもなく、席に座って本をじっくりと読みながら楽ちんで六本木に着きました。

 

 

さて、さっそく当日券を買って、1階の日本画の展示に向かいます ♪

入ってみて、まず驚いたのは、絵の迫力でした!

 

ドドォオオーーーンン!

っていう効果音が、私の脳裏で鳴り響いている感じがしました!!

 

漂 waft  熊崎敦士 ( 新入選 )

 

ソロモンの指輪 King Salomon's Ring 佐藤和歌子 ( 日展会員賞 )

 

 絵の大きさも100号くらいあるんじゃないでしょうか。それに加えてほとばしるエネルギーがすごいです!

 

「 うおおおーーっ、こうきたかっ!!! 」

「 なるほど、なるほど・・」

「 わお! なーんてステキな色だすんでしょーっ!! 」

って、大声で叫んでいる……のは、私の心の声で、実際は(外から見れば)ただ静かに眺めているの図でした(笑)

ただ、よ~~く(私の)表情を観れば、ぽっかりと口を開いたり、茫然と固まったり、あるいは翔平人形のように何度も首を縦にふっていたりするのが分かるのですが、

(有名人ではないので)私の顔を観察する人がただ一人もいないのは、有難くもうれしいことです( ´∀` )

これは斎藤一人さんが顔バレしたくない理由ともなっているようですが、全く同感で、まさに一般人の有難さを享受する一コマですねっ!!

 

そして、猫ちゃんのすばらしい絵画もハズセマセン!

細かい新聞記事もその皺も、猫ちゃんの寝姿もリアリティがあって、つい見入ってしまいました♡

 

BAKUSUI(爆睡/爆水) 神谷恒行 ( 入選 )

 

入場券は出入り自由なので、まずは1階の日本画と工芸美術をじっくりと鑑賞して、ちょっと疲れたので、1階にあるこちらで珈琲を飲みました ☕ 

 

サンドイッチなどの軽食やコーヒーなどがあります。長居をする人はあまりいないので、だいたい座ることが出来ます。外の木立のところのベンチもいいかもしれません。

 

上の階には、洋画と彫刻、書などが展示されていますので、これも入って見てまわりました。こちらもすごい作品ばかりがずら~~と展示されているので、ただ圧倒されるばかりで・・・

 

そして、全ての入選作は、絵葉書やパンフレット、本になって販売されていました。

私も気になったものをいくつか購入してきました。

ただこうして絵葉書になったものと実物とは、違っていて、実物はすごく良かったのに絵葉書にするとその良さが表現しきれてなかったり、またその逆もあったように思いました。

 

写真は最初、撮ってはダメなのかなと遠慮していましたが、皆さんパシャパシャ撮っているし、係員の前で撮っても注意されることもありませんでした。

ただ、数点だけ『撮影禁止』のマークがある絵画があって、そういうのだけダメなのかなと理解しましたが、どうなんでしょうか( ´∀` )

 

感想は、

「あ~~~、いいものを観た!!」

です ♡

そうして、なんだか私も、絵が描きたくなったのでした♡

たぶん作者が作品にそそいだエネルギーを、たくさん受け取ることができたのかもしれません ♪

 

来年はもっと美術館に行こう!!

と思った一日でした ♪

 

 

 

 いつもありがとうございます。

 

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