新年には、初空、初茜、初降、初富士、初雀、初硯、読初、出初、仕事始・・・などなど、何をやっても何を見ても、「初」や「始」が付いてきますね。
「それほど日本人は「初」というものに、めでたさと尊さを求めてきました。」
ー俳句歳時記 石寒太編より ―
さて年が明けてから、初めてジムに行ってきました。
トレーニングウェアは新調したわけではありませんが、新年になって始めて袖を通したので、着衣始(きそはじめ)になるでしょうか。
今年も、健康第一でいきたいものです。
初トレやジムのウェアも着衣始 瑚幸
はつとれやじむのうぇあもきそはじめ こゆき
着衣始〖新年の季語・生活〗
新年に初めて新しい着物を着ること、またその儀式。
江戸時代には、正月三が日のうち、吉日を選んで着衣始の祝いをしました。
現在では、新年の春着を初めて着る時などに用いられているようです。
若い頃は頑張れば頑張るほど、体も能力も比例して成長したような気がしたものです。
ところがこの頃は、残念なことにやる気はそこそこあっても、頑張ろうとする気持ちに体が追いついて来ないで、あんまり頑張り過ぎると、逆に体が壊れてしまうような気がします。
そのため最近は、もうちょっと頑張れるというところで止めるようにしています。
ジムも体を労わりながら、まあテキトーに、気楽に、ゆるゆると、がモットーですね(笑)
いつもありがとうございます。