日本国民として、
今勇気を持って自分の意見を表明しなければ、
私はきっと一生後悔するような気がするのです。
たとえ強い風に吹き消されてしまおうとも、
汚れた靴に踏みにじられようとも、
小さき者と一蹴されようとも、
「おかしいものは、おかしい」と私は言います。
私が子供だった頃、小学校で『三権分立』というのを学びました。
その時、私は今この国には正義があって、
それが法によってちゃんと守られているんだ、
なんてすばらしい国なんだろうと思いました。
それを信頼し誇りに思っていたからこそ、
時には不当な扱いを受けても、
辛いことがあっても、
なんとか頑張ってこれたような気がします。
日本人って、みんなそうなんじゃないのでしょうか?
政治に疎い私でも、この特例規定はおかしいってわかります。
『政治におもねる検事が出てくるのではないかと
疑念を抱かれる仕組みはよくない』
と検察OBが声明を上げたとおりのことを私も思っています。
たとえ無理やり法案を通したとしても、
私は次の選挙まで、このことを絶対に忘れません。
今私は、きちんと意見を言えた自分に拍手をしたいです。
そうして、これからの成り行きを、
誰が何を言って、何をしたかを静かにじっと見つめ続けていきます。
だけど……本当は、
それでもまだ心の底では、信じていたいのです。
日本の政治家を。
↓ 昨年、故郷のお祭りの時に。なんとなく載せたくなりました。