植物・花
かつて江戸川の傍に住んでいました。 住まいの脇の細い道をはさんだ向こうに土手があって、その土手の下は、もう広い江戸川です。江戸川の河川敷にはサッカーや野球場などがありました。休日にはキャンプやバーベキューをしている人もたくさんいましたね。た…
2月の初めの頃、いつもの花屋さんの店先に、勿忘草が数株が並んでいました。 まだ花が少なくて、買おうかどうしようか迷っているうちに無くなってしまいました。 すると先日、再び同じ花屋さんの店先に、今度はたくさんの青い小花をつけた勿忘草がいくつも…
まだ寒い冬の一日です。 太陽の光も遠く弱いのですが、 ロウ細工のような朧梅の花は、まるで真昼の日差しに溶けゆくように見えてきました……。 昼の日に臘梅の花溶けゆくか ひるのひにろうばいのはなとけゆくか 蠟梅〖冬の季語・植物〗唐梅・南京梅・蠟梅花・…
蝋梅の季節です。 そういえば蝋梅って、本物を観たことがなかった気がします。そこで、 所沢航空記念公園の蝋梅がちょうど満開らしいので、観蝋梅に行ってきました。 風がありましたが、富士山が見える良いお天気です。 ⇐零戦 所沢航空記念公園は「日本航空…
昨日今日はちょっと温かくて、散歩日和ですね。 最近は猫ちゃんが壁紙で爪をとぐようになってしまったので、百均に爪とぎ防止のシートをよく買いにいきます。 冬ですが店頭には、かわいい多肉植物さんがたくさん並んでいました。 子供まで付いていてとてもか…
強い北風に揺れながら、青いビオラが咲いています。 可憐だけど、とても強い花ですね。 パンジーとビオラは、学術的には同じものです。園芸的にはパンジーの小輪多花性種をビオラと呼びます。花径が5㎝以上のものをパンジー、5㎝以下ならビオラと呼ぶこと…
散歩に出かけようとしたら、 「いってらっしゃいと」と庭先の葉牡丹が言っているような・・・。 くしゃくしゃっとして渦を巻いたような葉が、なんとなく呵々大笑している誰かの顔のようです。 葉牡丹の渦巻くやうな笑いかな はぼたんのうずまくようなわらい…
久しぶりに川の方に散歩に行きました。 まだ1月なので辺りは枯れ草ばかりですが、ふと見れば川縁に水仙が冷たい風に吹かれていました。まわりには風を遮るような木も囲いもありません。 水仙は葉ごと風を受けて斜めになりながら、なお凛として白く咲いてい…
日本ベゴニア協会東京支部ホームページのボウ「id:begoniantokyo」さんから、ベゴニアで一句というIDコールをいただきました。 ワタクシでいいのか? そもそもIDコールとは? それはともかくブログを拝読して、 協会のみなさんのベゴニア愛をひしひしと感…
昨年散歩のときに一目ぼれして(⇐いつものやつです)連れ帰ったシャコバサボテンに、今年は赤い花をつけました。 いっしょに付いていた説明書きには、 『花が終われば1~2節切りとり株型を整えておくと、新芽が出て翌年また花をいっぱいつけてくれます。』…
「いいこと日記」には、《100の夢ノート》という来年の夢を100個書くページがあります。 〈いいこと〉をたくさん呼び寄せるために欠かせないのが、〈夢〉の存在です。 「これが欲しい、こんなことをしてみたい」という〈かなえたい夢〉を、どんどん書…
いつもの園芸店巡りの散歩に行くと、葉牡丹やシクラメン、スミレなど冬の花が店先に並んでいます。 昨年の今ごろは、ラメがついた葉牡丹を買って帰ったのですが、 今年は真っ赤なポインセチアに一目惚れ(⇐いつものやつです)して、連れて帰りました。 しか…
寒い日に肩をすぼめて歩いていると、 北風の中で、ぽわっぽわっとやわらかく山茶花が咲いていて、 まるで木に小さな明かりが灯ったようでした。 山茶花のほわっぽわっと点花せり 山茶花〖冬の季語・植物〗 ツバキ科の常緑小高木である山茶花は、日本特産種で…
秋に芽吹いたベゴニアがほんのちょっと育ち、冬に入ったばかりのこの時期に肩よせあって咲いています。 ベゴニアの小さき葉を寄せ冬浅し 冬浅し〖冬の季語・植物〗浅き冬 もう冬に入ったな、と思う一方で、まだしかしといった未練もある心持ちか。 立冬は実…
おはようございます。 実況はわたし、出席簿三十三番、綿野あみがお送りいたします。 綿野あみは、かつて小学5年のとき女子グループから外されて悩んでいると、 従弟の大学4年の早月ちゃんから、 「実況者になっちゃえばいいんだよ」と言われる。 「クラス…
ネット消し燈火親しむ素数の日 今日は、素数〖2〗の日です。 久しぶりに図書館の本館へ行きました。 その途中の公園に、 同じ枝先にピンクと白が咲いている芙蓉の樹がありました。 「素数」とは、1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字…… わたし…
バラ園や庭園でたくさん咲いているバラも悪くないですが、 たとえば秋とか冬に たった一輪で凛と咲いている美しい薔薇の花を見かけると、 ふと、この薔薇の花は、 「星の王子さまのバラの花ではないかしらん」 と思ってしまう。 坂本九さんのたった1つ咲い…
明日はハロウィーンですね そこでこんなお菓子と紅茶をご用意しました カボチャのケーキとハロウィーンの紅茶です 紅茶はいつものルピシアさんのこちらです↓↓↓ 『ハロウィーンナイト』 と 『夜のはじまり』 ハロウィーンナイトは、レモンマートㇽとジンジャ…
わが家からほど近い交差点の向こうのアパートに、腰が曲がったおじいさんが住んでいて、アパートの駐車場の片隅に小さな花壇をつくっていいました。 そこはよく車が通り人通りも多いところに面していて、そこにしゃがんで草を抜いたり、植え替えをしたり、お…
最初、小さな小さな芽が1つだけだったベゴニアさんでしたが、 その後3つになり、花が咲き、 きのう、また草に混じって咲いている2つの小さな花をみつけました。 雑草といっしょだったので分からなかったのですが、 白い花が咲いているので気がつきました…
プランターに植えた小さなベゴニアの芽が少しだけ育って、 白い小さな花が咲きました。 まだまだ小さいのに、がんばり屋さんですね♥ ⇐9月23日のベゴニアの芽 このところ、急に寒くなったり暑かったり、激しい雨が降ったりしています。 季節はいきなり2か…
初めての園芸店に、面白い形の植物がありました。 象のような・・・ 奥にはイグアナや鳥のような形のものもあります。 あなたは何に見えますか? こういうのを庭に置いたら楽しくなりそうですが、でも手入れが難しそうですね。 これは熊さんが寝転んだ形でし…
食あたりというのがあるけれど、最近、TVにあたったような気がします。 こう、あまりにも見苦しいものを見てしまったので。 それで自然の風に当たりに秩父まで行ってきました。 出るのが遅かったので、着いたときにはもう4時近くになってしまいました。で…
ターシャ・チューダーさんは絵本作家・挿絵画家でもあり、 美しい広大な庭の園芸家でもあり、92歳まで生き生きと素敵に生きた私のあこがれの女性でもあります。 この本はそんなターシャさんからのメッセージがたくさん載っています。 たとえば、 『夢を持…
いつもの散歩道や園芸店などで見かける花の花言葉と、花にまつわるエピソードなどが書いてある花の図鑑を買いました。 それがこれです↓↓↓ すてきな花言葉と花の図鑑/監修・川崎景介/西東社 中はこんな感じになっています。 花言葉とそのいわれ、花にまつわ…
明日は十五夜ですね。 その前夜祭として、一句です。 (え、そんなのあるの?) ススキ照り月見バーガーてふ夜かな MACにハマった時期がありました。 最近はあまりハンバーガーを食べないのですが、期間限定で〖月見〗の冠で販売されているMACの月見ハンバー…
手続きでとある銀行へいけば、待つこと待つこと・・・ いいかげん疲れが出てきた頃にやっと呼ばれて窓口へ。。。 すると、思いのほか窓口の人は親切だったので、 そのカラーから、桔梗の花を見たような気持になりました。 窓口のひと云うなれば桔梗かな 桔梗…
お彼岸でお墓参りに行ってきました。 涼しかったのでついでに園芸店にも寄ってみると、見かけない小さな薄いオレンジ色の花があったので何の花かなと見てみたら、 おなじみのベゴニアさんの一族でした。 それがこれです↓↓↓ サザランディーベゴニアという名前…
あれからまた2つ、ベゴニアが芽を出しているのを見つけました。 砂利のところに埋まるようにあったので、葉がボロボロでしたが、1つは白い花までつけていました。 どちらも同じプランターに植え替えました。 最初の方が小さいですが、色合いが良いような気…
奥秩父の帰りは夕暮れになって、次第に辺りは暗くなってきました。 新蕎麦の季節、秩父は蕎麦どころでもありますので、帰りにちょっとあの十割蕎麦屋さんへ行ってみようかと車を走らせます。 ・・・が、今日はやっているかな? 不安に思いながら行ってみると…