2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
猫ちゃんの額ほどの庭なので、 今までは園芸用の靴は使っていませんでした。 朝晩の水やりや草抜き、掃除、たまにメダカの大きな鉢の掃除などは、 いつもお気軽にサンダルでやっていましたが、これって意外と足が汚れます。 それで庭に出たあとは足を洗って…
沖縄は梅雨が明けたという・・ 子供のころは雨の中、カタツムリを探すと道ばたの葉っぱによくいたものですが、 この頃は、とんと見かけません。 ジグザグにテカる足あと蝸牛 蝸牛〖夏の季語:動物〗蝸牛(くわぎゅう)、ででむし、でんでんむし、まいまい マ…
・・・石川啄木の歌にこんな一首があります。 友がみな吾より偉く見ゆる日よ 花を買いきて妻としたしむ 仕事でも人間関係でも、思うにまかせないことがつづくと、周囲の誰もが自分より偉く見えることがあるものです。 ――空海「折れない心」をつくる言葉――池…
昨日はついでにカフェカーテン(風)を、夏仕様に替えました。 それだけでちょっと気分が⤴⤴⤴になったので、 『空海「折れない心」をつくる言葉」 高野山真言伝燈大阿闍梨 西福寺法王大僧正の池口恵観さんという偉いお坊さんが書いた本の中にあった「心のそう…
とゆうことで、これからは北と南だけにすると・・・ あれ、意外と快適なことに今更ながらに気づきました。 猫ちゃんまで、いつもは寝ている時間に見回りにやってきて、 「眩しくなくて、いいニャン」 と言ったとか、言わないとか・・・。 クーラーの効きも良…
とある古本屋で井形慶子さんの『仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識』という本に出会って以来、彼女の生き方に共感することが多くて気になっていました。 井形慶子さんは28歳で出版社を立ち上げて、本や雑誌の取材で100回を超える渡英をしてい…
今週のお題「最近買った便利なもの」 とゆうか、もう先週のお題になってしまいました。 マルセイユ石鹸とは、フランス王朝御用達の「王家の石鹸」ともいわれる歴史ある石鹸だそうですよ。 マルセイユ石鹸には、 ① フランスのマルセイユで製造されていること…
愛猫家としては、そろそろ猫で詠まなければと思いました。 そこでプレバト兼題の「木漏れ日」で、一句です。 木漏れ日の影と戯る猫涼し 涼し〖夏の季語:時候〗朝涼、夕涼、晩涼、涼風、涼風、夏のほか、夏のよそ 夏の暑さの中にあってこそ感じられる涼気を…
木漏れ日がゆらゆら揺れているのを見ていたら、 ただそれだけで、心がひたひたと満たされてゆきました。 木漏れ日が好きになったのは、この日からで初夏のことでした。 『プーと大人になった僕』というディズニー映画があります。 その中でぬいぐるみのプー…
松尾芭蕉をはじめとして江戸期の近世俳人から、現代の俳人まで、 数多くの代表句と共に経歴までもが、 下重暁子氏のエッセイと解説によってたくさん紹介されています。 一つの俳句を鑑賞するとは、私の場合、一つの絵画を鑑賞するのにも似ています。 名画の…
立葵(タチアオイ)の花が咲き始めました。 太い茎がまっすぐに伸びて、そこに下から次々に花が咲きてゆきます。 花は大きくて薄くて、芙蓉の花に似ていますね。 夕暮れにまっすぐに立って咲いている立葵の姿は、まるで 家族が、 恋人が、 ペットが、 愛する…
ここではない、どこか遠くへ行きたい。 あなたはそんなふうに思ったことがありませんか? たとえば今の生活に閉塞感があって、こことは違うどこか遠いところへ。 この物語の主人公は、「アニマルズ」という4人の小学6年生のグループです。 どの子もそれぞ…
寝る前にスマホを見るのは良くないと知りつつ、ついつい見てしまっていた私ですが・・・、最近は猫ちゃんがやってきて布団から出た手足にじゃれついてきます。 寝る前に、スマホはダメにゃょ~~♬ (=^・・^=)ニャンと遊ぶんにゃ~~♪ ほ~~ら、こっち見てニ…
毎年、今頃の季節になると故郷の庭石の隅に2つ、3つ、ひっそりと咲いていた小さな白い花は、梔子(くちなし)の花でした。 「梔子の花が好き」だと言っていた母は、石楠花の花も好きだとも。 歌が上手くて賑やかで、ご近所の人気者だった母は、くちなしの…
淡水魚水族館は地味なので、いつ行ってもわりと空いています。 なぜならイワナやヤマメやメダカなど、水槽にいる魚は普段よく見かける魚が多いということもあるのかなと思います。 子供を連れて行ったのは夏休みです。 3~5㎝くらいの薄っぺらな魚のタナゴ…
ホントはね、もっと早く作った方が良かったんだけど、 頭の片隅に斉藤一人さんの「お客にされちゃだめだよ」っていう言葉があったからかもしれません。 「最初はどんなとこでも、電話1本でもいいんだよ」って。 「だけど、お店を始めると色んな営業の人がき…
あなたはゴリラを、どんな動物だと思っているでしょうか? わたしはバナナが大好きで、そして、乱暴でこわい動物だと思っていました。 でも本当は、静かに森で暮らしている家族思いのやさしい動物です。 それどころか、ちょっとした音でも驚いてしまう臆病で…
今回の豪雨で、わが家の周りの道路は水没しました。 家は道路から階段を数段登って玄関があるので大丈夫でしたが、 夜間に公共のスピーカーから、 「住宅地の排水をしていましたが、川が危険水位に達しましたので、排水をストップしました…」 との放送が流れ…
町中の散歩道の細い路地を曲がると、アパートと民家との間の狭いスペースに小さな畑がありました。 そこには白い花と紫色の花が、仲良く風にゆられています。 暑い日差しのなかをミツバチが1羽飛んできて、花の周りを飛び交っていましたが、 すぐに風に吹か…
アフリカのキリマンジャロ山は、別名「神の家」ともよばれている。 その頂近くに、不毛の頂上を目指し登り、力尽きて死んだ豹の亡骸があるという。 豹が何を求めて頂上を目指したのか、知る者はない。 これはヘミングウェイの「キリマンジャロの雪」という短…