本・映画
俳句を始めようと思って本屋さんなり図書館なりに行ってみると、 『初めての……』という俳句の本がずららっと並んでいます。 この中から、どれを選ぼうかと迷うところなんですが、 私の場合は簡単です。 写真が多くて読みやすく、分かりやすい本です。 初心者…
正岡子規は近代俳句の祖といわれています。 35年の短い生涯に残した数多くの俳句・短歌・散文は、後世の日本文学に大きな影響を与えました。 この本はそんな子規が1年365日、1月1日から12月31日までの一日一日に詠んだ句を、短い解説とともに掲…
コンプレックスやハンディの中には、 「成功のタネ」がつまっているんだよ。 ― 一人さんの魔法のルール ー 私は生まれつき、体の弱い子供でした。 だから、体の弱い人の気持ちが、誰よりもわかります。 健康になることを追求して、ありとあらゆる健康法を試…
にゃんこの写真があまりに可愛いいので、 これは楽しく四字熟語を身につける千載一遇のチャンスと、 つい買ってしまいました。 それがこれです↓↓↓ にゃんこ四字熟語辞典2/西川清史 著/飛鳥新書 「はじめに」で著者の西川清史氏曰く、 「『にゃんこ四字熟…
どうやら、神さまは存在するらしい――唯物論者の私が研究、考察を重ねた結果、たどり着いた結論です。 そして、神さまに好かれて応援されたほうが、はるかに楽で、楽しく生きられるらしい。 神さまに好かれ、応援されるためには、どうすればよいか。 そのため…
唯物論者であった小林正観さんは、40年かけて確認し検証してきて、ある結論にたどり着いたそうです。それは・・・ ●どうやら、神さまは存在するらしい。 ●すべてのものには「魂」が宿っているらしい。 ●人はどうやら、人生のすべてのシナリオを決めて生ま…
「ぼく」が、けんかにまけて、運動場にひっくりかえっていたら、みんなが呼びにきた。 ぼくは、おきてやらなかった。 「死んだんじゃない?」ノブコが、いった。 そしたら、先生は、 「じゃ、気がすむまで、そこで死んでなさい。」 そういって、教室へもどっ…
クリーヴランドの貧民街の一角に、空地がありました。 そこはあらゆる廃棄物が捨てられている、いわゆるごみ溜めでした。 ある年の春、ひとりの女の子がここにマメを蒔きます。 空地をきれいにしようとか高邁な気持ちでしたのではありませんでした。 ただ、…
30代のころ、ふっと、俳句を詠みたいという気持ちが湧いてきました。 なぜだかわかりません・・・まるで、こう、果実が熟してぽとりと落ちてくるように思いついたのでした。 それまで俳句といえば、中・高校のころに、ちらっと授業でふれただけでした。 も…
きつねのコンチが仲良しのぶたのトントを待っていると、 知らないくまのおじさんがやってきて、「このあたりに、カシの大木を知らないかね」 と、聞いてきました。 コンチは大木はわかりますが、カシの木がどんな木なのかわかりません。 町はずれの丘の上に…
これは町田康さんのエッセイにあった言葉です。 本や何かで琴線にふれた言葉を、そのままノートに書きとめるようになったのは、ずいぶん昔からです。 それ以前は、要点と感想などを書いていたのですが、これだと後で読み返してみると、どこに感動したのかさ…
わたしがしゃべると、たいていの人は戸惑ったような、困ったような、人によっては怒ったような顔になる。 わたしは長いこと、その表情の意味に気付かずにいた。 ハリネズミは月を見上げる/あさのあつこ/新潮社 内気で不器用な佐戸(のちに御蔵になる)鈴美…
この本は斉藤一人さんのお弟子さんの柴村恵美子さんという人が、斎藤一人さんが話した言葉を集めて書いた本ですね。 その中からです。 この世の中には魅力というものがある。 人間には、魅力的な人と魅力のない人がいる。地球には引力、人には魅力っていうも…
商人にしろサラリーマンにしろ、一生懸命お金を貯めなきゃいけないんだよ。 金がないと、人生で嫌な奴に頭下げなきゃいけないときがあるんだよ。 だから、入ってきたお金、みんなつかっちゃっていいんじゃないんだよって、 一生懸命貯めておくんだよって。 …
この世のあらゆるものには波動があります。 人間の波動ーそれは言葉です。 「幸せだなあ」 「やってやれないことはない。やらずにできるわけがない」 「豊かだなあ」 こうした言葉は人間の波動です。 でも、波動は「考え方」ではないので、言葉の意味を信じ…
さがしものは何ですか? 見つけづらいものですか? もし、あちこちの店をさがしまわっても、どうしても見つからないのなら、 「ねこじゃら商店」へ行ってみてはどうでしょう。 ねこじゃら商店には、ほしいものが何でもそろっています。 店のあるじは、年とっ…
私は運気の高い成功者を見てきて共通することがあると気づきました。 それは「優しい」「褒め上手」「直感を信じる」という3つでした。 そう語っているのは、本書「天下無敵のご縁術・櫻庭露樹」の著者・チャンネル登録者数が17万人を超えの開運ユーチュ…
お金、仕事、人間関係、健康などあらゆる分野においても、人生のすべての鍵はこの「ご縁」が握っています。 良いご縁につながるには、自分の振動数を上げていかなければなりません。 そのための条件は、3つあります。 そう語っているのは、本書「天下無敵の…
人生とは誰と出会って誰と過ごすか お金、仕事、人間関係、健康などあらゆる分野においても、人生のすべての鍵はこの「ご縁」が握っています。 人生には様々な局面が誰にでもあるかと思いますが、どんなときでも私はその「ご縁」に助けられ、願ってもみない…
ぞうさん♪ ぞうさん♪ おはながながいのね そうよ かあさんも ながいのよ♪ ぞうの子は、鼻がながいのねと悪口を言われた時に、 しょげたり腹を立てたりする代わりに、 一番好きなかあさんも長いのよ、と誇りを持って答えた。 それは、ぞうがぞうとして生かさ…
プレバト‼俳句による梅沢富美男さんの句集『一人十色』のご出版 おめでとうございます。 そして、ここから俳句人生のご出帆になるのでしょうか。 ・・・ということで、 では、さっそく中を見ていきたいと思います。 句集一人十色/梅沢富美男/夏井いつき監…
何気ない日常が、見慣れた世界が、キラキラし始める。 そんな俳句のある生活をご一緒に楽しみましょう。 ・・・と著者の夏井いつきさんが本書で語っています。 夏井いつきの「今日から一句」/夏井いつき/第三文明社 夏井いつき先生が俳句の基本の基を、俳…
運動でも勉強でもぼくよりダメだと思っていた親友の光平が、 ある日を境にして、急に変わってしまった。 水泳ではカナヅチだったのに、50メートルも泳げるようになって、 読書感想文も終わらせていた。しかも、県のコンクールで賞までもらったりして。 ど…
私はたしかにあの文章を見ました。しかし少しも気になりませんでした。 それは自分のものでないからかもしれませんが、ああいう所へ出るものは好加減な出鱈目に近い事が多いというのが大理由かと思います。 ー 略 ー 私もあなたと同じ性格があるので、こんな…
とある古本屋で井形慶子さんの『仕事と年齢にとらわれないイギリスの豊かな常識』という本に出会って以来、彼女の生き方に共感することが多くて気になっていました。 井形慶子さんは28歳で出版社を立ち上げて、本や雑誌の取材で100回を超える渡英をしてい…
松尾芭蕉をはじめとして江戸期の近世俳人から、現代の俳人まで、 数多くの代表句と共に経歴までもが、 下重暁子氏のエッセイと解説によってたくさん紹介されています。 一つの俳句を鑑賞するとは、私の場合、一つの絵画を鑑賞するのにも似ています。 名画の…
ここではない、どこか遠くへ行きたい。 あなたはそんなふうに思ったことがありませんか? たとえば今の生活に閉塞感があって、こことは違うどこか遠いところへ。 この物語の主人公は、「アニマルズ」という4人の小学6年生のグループです。 どの子もそれぞ…
この歳時記は、オールカラー版で写真をふんだんに使いながら、総季語数が2801収録されています。 前半に基本季語とその例句、季語をイメージしやすいカラーの写真と句の鑑賞の助けとなる詳しい季語の解説があります。 さらに石寒太さんの代表例句の解説…
文庫版歳時記5冊を1冊にまとめたコンパクトな歳時記になります。 季語が2537、傍題が5034あり、例句がたくさん載っています。 付録として、「行事一覧」「忌日一覧」「二十四節気七十二候表」が収録され、 「忌日一覧」には俳人の代表句があります…
その こねこの 名前は ラディ きずだらけで やせほそって からだの 毛も ぬけおちています ラディがアニマル・シェルター(動物保護施設)に連れてこられた時、獣医師がつぶやきました。 「ここに 来るのが もうすこし はやかったらなあ・・・」 ねこの看護…