あちこちで梅が咲いているのを見たら、ふと故郷の春を思い出しました。
庭先に水仙や梅やカイドウが咲き始める頃になると、毎年どこからか鶯がやってきて鳴いていました。
ホーホケキョ、ホーホケキョ・・・今では遠い想い出の中の風景になりました。
梅を見るとなぜか鶯餅が食べたくなります。
食いしん坊ですね。
うぐいす餅は、その昔、豊臣秀吉が好まれて名付けたのだといいます。
秀吉はなんて可愛らしい名前を、この小さな薄緑色の和菓子につけたのでしょうか。
鶯餅を買うためだけに散歩に行き、2軒目の和菓子屋さんで薄緑色のうぐいす餅に出会いました。
うぐいす餅には、緑茶がいいですね。
ご一緒にいかがでしょうか(*^_^*)♥
里を恋ふ鶯餅は鳴かねども
恋……古くは、異性に限らず、植物・土地・古都・季節・過去の時など、目の前にいない対象を慕う心にいう。孤独、悲しい心とも。
鶯餅〖春の季語〗餡をくるんだ餅の両端をとがらせ、青黄粉をまぶした餡菓子。
春になったら故郷の鶯を思い出し⇒鶯餅が食べたくなります。
鶯餅を食べると⇒故郷の鶯を思い出します。
う~~ん、これはまさに、春の無限ループです。
秀吉は果たして、「うぐいす餅も、鳴かぬなら鳴かしてみせよう・・・」と言うでしょうか?
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