おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きるコツ
久しぶりに斉藤一人さんの本から、いってみようかなと思います。コーヒーブレイクにぴったりの本ですね。
「おもしろくて、楽しくて、すずやかに生きていると、それだけでもう自分が魔除けになるのです」と、斎藤一人さんが『普通はつらいよ』の本の中で語っています。
「おもしろい」と「楽しい」は、まあ、だいたいはわかるのですが、「すずやかに」っていうのは、なんとなくわかるようで、わからない言葉ですよね。斎藤一人さんは、こう言っています。
すずやかに生きるというのは、自分が自分のことを語って、楽しくて、人が聞いてまた楽しければ、すずやかなのです。
解説を聞いて、ますますわからなくなってきたような感じがしますね。そこで大辞林で調べてみました。
※涼やか : さわやかで、すがすがしく感じられるさま。
とあります。なるほど。少しだけ、わかってきたような気がします。
もし、困った問題に直面しても、この言葉を思い出してください。その問題を、おもしろくて、楽しくて、すずやかに解決するにはどんな方法があるのだろうかと考えるようにしましょう。そうすると、たとえ解決法を思いつかなくても、自然と物事は解決していきます。
斎藤一人さんは、解決法を思いつく時と、思いつかない時は、だいたい半々くらいだそうです。私の場合は、いい解決法が思い浮かぶのが1割くらいですかね。2割がまあ妥当な案で、3割が悪戦苦闘でじたばたやってみたらなんとかなったみたいな、1割が誰かに助けてもらったような、残りがダメですね。解決しないのもあって、ずーーっとひきずっちゃってますね。時間が解決っていうのもありますかね……(´ω`*)💦
あなたはどうですか?
「 おもしろくて、楽しくて、すずやか 」に考えると、解決法を思いつかなくても、なぜか見事に解決するのだそうです。
これはいいですね。最近はケアマネージャーという職業がら、他人の悩み事解決相談所みたいになっていますから、ぜひ活用したいものですね。
介護度が重い方ですと、介護ケアの悩みがほとんどなのですが、要支援や要介護1くらいの軽い方ですと、デイサービスや施設内での人間関係の悩み事が結構あったりしますね。よくよく聞いてみると、これがけっこう複雑だったりして。ドミノ倒しみたいに、原因のもとがずうっと遠くにあったり、意外なことが影響していたりして難しいです。だから、この方法『おもしろくて、楽しくて、すずやか』に考えてみるのは、いい解決法だなと思いますね。
「魂が、一個上にいったら、自分の周囲のことは全部解決してしまうのです」と。
そうなのか、逆に言えば問題を解決したら、魂が上がるのか。もしかして、これは神様からのレッスンなのか?とも思えてきます。
天照大神は感謝の塊です
キリストは愛の塊であり、天照大神は感謝の塊であります。と、斎藤一人さんは語っています。日本の神様は、そうした神様なので、光を受けられないのは感謝のない人なのだそうです。いいことがあった時に感謝するのは、当たり前のことです。そうではなくて、今あるものに感謝するのです。感謝するようになると、ほんとうに自分の人生は輝いてきます。不幸な人は、感謝が足りていないとか。
そう言われてみれば、今、ストレスを感じているこのケアマネージャーの仕事も、試験を受ける時には、どれほど合格したいと願ったことか。それから、仕事を探していた時も、そうでした。今は、不満がいっぱいで感謝が薄くなっていましたね。反省しきりです~~(´ω`*)💦
嫌な人と手を切る方法
「ありがとう」「感謝しています」
嫌な人にも同じように言うと、それが嫌な人とのさよならになるのです。
これは本当です。
試しにやってみたことがあります。そうしたら、想定外の展開で解決したことがあります。さよならが出来ない場合は、それは神様からの「レッスン1」ですね。たぶん……