あなたは運をどのように考えていますか?
運なんて信じないという人もいるでしょう。
運勢はあるかもしれないけど、自分ではどうしようもないよという人も。
しかし、巷には運にまつわる情報があふれています。
開運は「技術」だと言っているのは、この本の著者の櫻庭露樹さんです。
宇宙には法則があり、その法則を知り、型通りに実践さえすれば、誰でも、どこでも、どんな状況でも、いつからでも開運することができます、と。
開運を15年にわたって研究し、実践して効果があった方法を、櫻庭露樹さんは本書『世の中の運がよくなる方法を試してみた』に惜しみもなくつづられています。
櫻庭露樹著 フォレスト出版
メニューは下記の通りです。
プロローグ 人生の使命は頼まれごとからやってくる
第1章 運が良くなるために、実践することが大切な理由
第2章 誰でもすぐに始められる「金運」を引き寄せる方法
第3章 運が必ず引き寄せられる「掃除のススメ」
第4章 人生にツキを呼ぶ「全捨離」のやり方
第5章 「健康運」をアップさせる超実践的な方法
第6章 あなたの夢を叶える、具体的な夢の引き寄せ方
第7章 日頃から運を引き寄せるための習慣
エピローグ あなたに降りかかる出来事はすべて「代償先払い」
どうですか、運を信じている人も信じていない人も、おもしろそうだと思いませんか?
では、さっそく『人生の使命は頼まれごとからやってくる』から見ていきましょう。
その前に著者の櫻庭露樹さんについて、どういう人なのか気になりますよね。
櫻庭さんは講演家として有名です。
YouTubuなどでもたくさんのスピリチュアルな発信をされていて、登録者数は11万人位になっています。
東京・自由が丘の天然石・パワーストーンの専門店Ameri Stoneの代表取締役です。
幼少から青年期まで不遇な時期を過ごされたということですが、その後、斎藤一人さんを経て小林正観さんに師事を受け開運をしていったとのことです。
櫻庭さんは、18歳までずっと貧しい家で継父から虐待されて育ち、社会に出てもどこも長続きせずクビになって、人間関係もうまくいかず、つまらない毎日を過ごしてきて、いったい何のために生まれてきたのだろうということをずっと思いながら生きてきたのだそうです。
しかし、3人のメンターとの出会いによって、人生が大きく変わっていきました。
第1の師との出会いと教え
タイのチェンマイのバーで出会ったヤバそうな感じの日本人に教わった3つの教え
1.財布とお金を大切にする。財布はお金の家なので汚い財布はダメだ。お金は意思があるのでお金が帰ってくるように大切にあつかうこと。
2.靴をそろえる。玄関の靴をそろえるから、必要なものもそろってくる。
3.椅子をもどす。家だけでなく何処へ行っても使った椅子はもどすようにする。
このとき「魅は与によって生じ、求によって滅す」という無能唱元の名言を教わったが、当時はよくわからなったとのことでした。
第2の師との出会いと教え
斎藤一人さんのCD『つやこ49斎藤一人』を税理士さんからもらったのを聞き、面白く宇宙の法則を解説してくれているので、すっかり斎藤一人さんにハマる。
市販の斎藤一人さんの本をすべて読破し、CDも全部聞いてしまい、海賊版のCDを聞いていたら、「俺の話を聞くよりも、小林正観さんの本を読みなさい」という話をされていた。
第3の師との出会いと教え
たくさんの小林正観さんの本を読み、講演会にも参加た。
自分が生まれてきた使命を知りたくて、ついてまわり指示を仰いだ。
「あなたじゃなきゃダメなんだ。あなたにしかできないんだ、あなただから頼むんだっていう頼まれごとをされて引き受けることです」
と小林正観さんに教わる。
しかし、頼まれごとは全く来なかった。
頼まれごとをされるためには、
- とにかく笑顔を心がけなさい。
- 口から出る言葉で否定的なことは絶対に言わない。肯定的な言葉をしゃべりなさい。
- あなたの口から「ありがとう」という言葉をもっと発していきなさい。
と、アドヴァイスを受けた。
そして、ついに頼まれごとがやってきます。
「ちょっとしゃべってくれませんか?」と。
櫻庭露樹さんがインドへアガスティアの葉を見に行ったときの話をしたら、とても喜んでくれて、そこからつぎつぎと、「その話、うちでもしてくれませんか?」と頼まれるようになっていきました。
最初はお金にならなかったそうですが、数珠つなぎに頼まれるようになって、そうして講演家になったとか。
アガスティアの葉とは
南インドのタミル地方で、聖者アガスティアが太古に残したという、個人の運命が記されているという葉。
全ての人の運命の全てがタミル語によって綴られているという。
不思議な話です。
「頼まれごとは初めはお金にならない。けれど、それが本当に使命なのであれば、関係ないところから同じような頼まれごとが絶対にくるようになる」
と小林正観さんに言われた通りの人生になっていきました。
櫻庭露樹さんはご自分のたどった人生から、
自分の口にする言葉が運命をつくっていく
と話されています。
【人間というのは自分の口から出た言葉の集積である。だから人間というのは自分の吐いた言葉に必ず出会うだろう】≪エドガー・ケイシー氏≫
【愛のある言葉を伝えなさい】斎藤一人さん・小林正観さん
人を傷つけながら運を上げるというのは不可能だということです。
自分の口にする言葉が運命をつくっていくのですから、それぐらい言葉には力があるのです。
なるほど~~、
頼まれごとっていうのは、「コピーをとってきて」とか、「買物をしてきて」とかの誰でもできることではないんですね。
自分だからこそ、
自分だけにしかできないこと。
あなただからこそ、
あなただけにしかできないこと・・・なんですね。
大雨ですが、あちこちにお墓参りに行ってきました。
コロナ禍なので、
人に接しないようにご先祖様にご挨拶だけしてきました。
どうぞ、大雨の災害にお気をつけください。
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