その日、ワタクシは新橋駅のホームに立っていました。
東京方面へいく山手線のホームでした。
ホームの向かい側は京浜東北線です。
「横浜の方へ行きたいんだけど、どのホームですか?」
・・・と、ワタクシの背中の方から、YOUの声が聞こえてきました。
もちろん英語で、です。
ふり返ると、YOUが、通り過ぎる若い女性に向かって話しかけています。
キャリア・ウーマン風の日本の女性です。
でも、その人は、手をパタパタ振って行ってしまいました。
このホームは、反対方向です。
横浜の方へ行く電車は、隣のホームです。
そして、たぶんさらにその向こうのホームの今停まっている電車が、速いやつだったと思いました。
それはともかく、このホームではありません。
声をかけようかどうしようかと迷っている間に、YOUはさらに先を行く、これまたスーツをビシッと着た女性の方へさっさかと行ってしまいました。
そして、またまた訪ねています・・・。
そこへワタクシが乗る電車がすべるように入ってきました。
なんということでしょう!!
「きっと英語が堪能で電車を良く知っている人が、完璧な英語でちゃんと教えてくれるに違いない」
な~んて、自分に言い訳をしながら、そして、
心の中で「アイム・ソーリー」と言い訳をしながら、ワタクシはその電車に乗ってしまっていたのでした。
遠ざかっていくYOU・・・、
人でなしのワタクシ(ワタクシ、ワタクシ・・・⇐ここリフレインです)。
ワタクシはちょっぴり自信がありませんでした。
電車についても、英会話についても・・・
でも、やっぱり、ごめんなさいです。
そして、こう思いました。
「そうだ!!英語をやろう!!」
って。
年齢は関係ありません。
目標は・・・こんな感じかな・・・。
それにしても、そもそもあのYOU、
なんで1番近くにいたワタクシに声を掛けなかったんだろう?
っていう疑問が残ったのです。
むしろ、遠ざかっていったのはYOUの方でした。
あれ?
もしかして、ここって怒るとこですか?
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