紫陽花はアジサイ科(ユキノシタ科)紫陽花属の落葉低木です。
そう、木なんです。
木を買うのは、いつもの花を買うみたいにお気軽に連れて帰るわけにはいきません。
なぜなら木は、何年も何十年もの長~~いお付き合いになるのですから。
もちろん花だってそうですが、花は植え替えが簡単です。
でも地植えした木となると、なかなかそうもいきません。
地植えするんですか?というと、そうなんです。
やっぱり木ですと、最終的にはそうなります。
それが木にとって幸せなんじゃないのかなって思うからです。
やっぱり行く末までよ~~く考えないと、木を買うわけにはまいりません。
いつもこの季節になると、ワタクシは紫陽花が欲しいな~💓と思っていました。
だけど、なかなか決心がつきませんでした。
買おうかなとかすかに思い始めたのは、2年ほど前でした。
昨年は買おうと思っていながら、結局、いつの間にか時期を逃してしまいました。
そして、今年は、もし買ったら、いつ頃どこに植え変えようかと場所まで考えて、それから、色合いやどんな紫陽花にしようかとそれも思い描いていました。
で、ありこちの花屋さんをめぐった時に、いろんな紫陽花を眺めて、家に来る紫陽花をさがしていました。
紫陽花っていっても、いざこうして見てみると、最近はずいぶん種類があるんだなぁ~~と、目移りもしました。でも、ワタクシがあこがれているのは、前にも書きましたが、古いアパートの錆びた階段下に咲いていたガクアジサイです。
昔撮った写真を見ていたら、小さい画像が出てきました。
それが、これです↓↓↓
1つの花が、濃いピンクからリラ色⇒ブルー⇒紺⇒紫⇒ピンク⇒薄いピンクと変化しています。中の細かい部分(本当はこれが花かも)も同じように変化しています。
他の花も同じように変化していました。
まったく美しいですね。
こんな紫陽花が欲しいのですが、これは自然がなせるワザなのでしょうか。
お花屋さんや園芸店、ホームセンターなど、ほんとうにたくさんの品種改良した美しい紫陽花が並んでいます。
花びらも二重のものや丸まっているものなど、おしゃれな紫陽花もあったのですが、やはりワタクシは素朴な一重のガクアジサイがいいかなと思いました。
そして、たくさん紫陽花が並んでいる園芸店ではなかなかピンとくる出会いがなかったのに、シクラメンを植え替えるために土を買いに行った所の少ない紫陽花の中に、わが家の碧いガクアジサイさんがいました。
「うちに来る?」
って、思わず問いかけていました。
とゆうわけで、ワタクシが買ってきた紫陽花はこれです↓↓↓
透明感のあるブルーの額紫陽花(ガクアジサイ)です。
形はこれでしょう。
この色も清楚な感じで悪くないですね。
地植えしてから、どんな色に変化するのかもお楽しみですね。
今年は花が終えてから地植えするので、花がつくのはまた来年ですが、それよりもまずちゃんと根付いてくれることを願いましょう。
ちなみに土が酸性なら青色に、アルカリならピンクになるそうですが、あんなふうに青とピンクのグラデーションにするには、どういうふうにしたらいいのでしょうかね?
🌺紫陽花の花言葉
青:辛抱強い愛情、冷淡、無情など。雨に耐えて咲く姿から。
白:寛容。色の元はアントシアニンといおう色素ですが、真っ白い紫陽花にはこの色素がないので、土壌に影響されずに白く咲く。パートナーと認め合うという意味。
ピンク:強い愛情、元気な女性。雨の少ない地域では土壌がアルカリになりやすく、濃いピンクが咲く。お母様へのプレゼントなどに。
緑:ひたむきな愛、辛抱強い愛情。アナベル、アメリカアジサイ、セイヨウアジサイともいい、咲き始めは緑、やがて白へと変化していく。道端でひっそりと色を変化させながら咲くので。
紫陽花全体:咲いたときから同じ色ではなく、根から吸う養分で色が変わることから、移り気、変節など。
小さな花が集まって咲いていることから、和気あいあい、家族、団欒など。家族いつまでも仲良くいたいという気持ちから。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問ありがとうございます。
ピンク⇒青のグラデーションの紫陽花は、デジカメでもスマホでもなく、小さい昔の携帯で撮ったものかもしれません。
大きくしたら画像がぼやけてしまいました。
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