燃えるような暑さの下で咲いているベゴニアさんを、
カメラにおさめました。
ベゴニアさんはもともとは秋の花のようです。
毎年、庭先で咲いてくれている巨大ベゴニアは、1月の強い空っ風が一晩中吹き荒れたときにすっかり枯れてしまいました。
もうダメかと思っていたら、根っこの一部が生きていて、そこから芽を出して晩春から白い花を少しずつ咲かせるようになりました。
そしてこの燃えるように暑い日差しのなかで、がんばって花を咲かせてくれています。
そこで一句です。
炎天〖夏の季語・天文〗炎日・炎気・炎天下
ぎらぎらと焼けつくような真夏の真夏の空のことです。
中国古来の伝承による夏を司る神の名、炎帝が連想されます。
炎天も炎天下も有無を言わせぬような強烈な印象があり、万象を威圧するような強いひびきがあります。
〖鑑賞句〗
炎天に照らさるる蝶の光かな 太祇
炎天下にベゴニアの写真を撮ってみたら、
思いのほか影がとても濃くなり、白い花がさらに白く際立って美しく写りました。
陽が当たるところがあれば日陰のところもあるのが、この世の常です。そして、
光が強くなればなるほど、影も強くなるものなんだなぁ・・・
というのを実感した1枚となりました。
句は実際の日陰を表に出して、影ではなく蔭として、人生の翳の部分は影に隠してみました。(。´・ω・)?
ベゴニアの花言葉 : 愛の告白 片思い 幸福な日々
ゆがんだハートの形をしている葉の形にちなんで「片思い」や「愛の告白」という花言葉がつけられました。愛にあふれた花言葉が多いです。
シュウカイドウ科シュウカイドウ属
原産地 ブラジル
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