インクボトルに凝っていた時に、いただいた美しいインクボトルが、PILOTから出している翠玉(すいぎょく)という色です。
そのボトルインクがこちらです。↓↓↓
これは以前、ブログで紹介しましたが、
この翠玉という色はエメラルド色だということが、最近になってわかりました。
辞書で調べると、翠玉⇒エメラルド となっています。
(エメラルドemerald 鮮やかな緑色をした緑柱石 緑玉石)
このエメラルド色のインクで書かれていたのは、
ホグワーツ魔法魔術学校から届いたハリー・ポッター宛の手紙でしたね。
サレー州 リトル・ウインジング
プリベッド通り4番地 階段下の物置内
ハリー・ポッター様
何やら分厚い、重い、黄色みがかった羊皮紙も封筒に入っている。
宛名はエメラルド色のインクで書かれている。
ーハリー・ポッターと賢者の石 第3章知らない人からの手紙 よりー
このエメラルドのインクも、透明(スケルトン)の万年筆に入れて書いてみたら素敵だろうな。ついでに専用にしようかな。
・・・ということで、こちらのスケルトン万年筆をオークションで入手しました。
それがこちらです。↓↓↓
写真だと分かりづらいですが、実際は透き通った美しいエメラルド色をしています。
万年筆も透き通っていますが、インクも部分的に透き通っています。
ブランドの万年筆などは、オークションでは偽物も混じっているので、不安があるためしませんが、こういう商品はもし失敗しても諦めがつくのでたまに入札します。
こちらは568円で落札して、送料が120円でした。
この万年筆の良い所は、なめらかな書き心地とインクの出が良いことですね。
吸入式のみなので、キャップをはずすだけで、即吸入が出来ることです。
このタイプですと、普通はコンバーターとカートリッジ両用になっているため、後ろの部分を外してからコンバーターを回して吸入するのですが、この万年筆は直接後ろの部分を回すことでインクを入れることができます。
そのためインクの出が悪くなった時も、後ろを外さなくてもちょっと回すだけで済みます。
普通に書くと細字で、強めに書くと中細という感じです。
いずれにしても送料も入れて688円ですから、良い買い物(落札)をしたと思っています。
エメラルドの万年筆とインクで書くと、なんだか暑さも忘れて、もう魔法使い気分⤴⤴⤴ですよ。
こういうのをささやかな幸せというのでしょうか。
ありがとうございました。
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