暑さを避けて朝早く散歩をしていたら、
信号待ちをしていた交差点の向こうに赤い花がたくさん咲いていました。
気になって行ってみたら・・・
白粉花(オシロイバナ)が群れになって咲いていました。
〈昔はどこにでもあった白粉花、今あまり見かけない〉
手元の歳時記にはそんなコメントが書かれています。
それがこんな身近にたくさん咲いているのを見つけて、ちょっとうれしくなりました。
咲いているのが畑のヘリのほぼ歩道なので、きっと野生化した白粉花なのでしょう。
花の咲き終わったあとに出来た黒い実を割ると、なかには白い粉がいっぱい詰まっています。これはでんぷんとか。
子供のころは近所の子と、黒い実を割って遊んだものでした。
白粉花〖秋の季語・植物〗白粉草・おしろい・夕化粧・金化粧・銀化粧
南米原産の多年草で、花は赤、黄、白、絞り模様などで鑑賞用に栽培されるほか、野生化もしています。
〖鑑賞句〗
おしろいが咲いて子供が育つ露地 菖蒲あや
🌺花言葉:「臆病」「内気」
まるで人の目を避けるように夕方から花を咲かせることから
白粉花のそばには、きれいな青紫の花が咲いていました。
ブルーサルビアかもしれません。
この花も白粉花のように野生化した花なのでしょう。
白粉花もブルーサルビアも、
本当はずうっと前からここにあって咲いていたのでしょうね。
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