蝋梅の季節です。
そういえば蝋梅って、本物を観たことがなかった気がします。そこで、
所沢航空記念公園の蝋梅がちょうど満開らしいので、観蝋梅に行ってきました。
風がありましたが、富士山が見える良いお天気です。
⇐零戦
所沢航空記念公園は「日本航空発祥の地」で県営の公園になっています。とても広く(約50ha)て、大きな樹木がたくさん植わっています。野外ステージやドッグラン、テニスコート、野球場、芝生公園などがあって、ジョギングや散歩、特にワンちゃんを連れて散歩をしている人を多く見かけます。
「航空発祥記念館」「科学博物館」「茶室」「カフェ」などの施設があります。
お目当ての蝋梅園は、日本庭園の一角にありました。
うわさの通り、満開でした。(*^^)v
白や黄色、一重に八重など、そして形もいろいろな蝋梅がありました。
どの花も、ややうつむき加減に咲いていますね。
繊細で透明な蝋細工のようですね。
蝋梅の花言葉 「奥ゆかしさ」「慈しみ」「愛情」
「慈しみ」は、まだ花の少ない冬に、そっと黄色い花を咲かせる控えめな姿にちなむといわれます。
その花の美しさは、冬の庭木として珍重されました。
風は北風ではなく、蝋梅の甘い香を運んでくれています。
蝋梅の枝木の間をぬって歩いていたら、
「なんだか涙が出て来ちゃった」という声がして、ふり返ると、そこに車椅子に乗った女性がいました。
蝋梅の花は、春がもうちょっとというまだ冷たい季節に、うつむきかげんに薄く黄色い花をつけます。
その姿に何か思うところがあったのかもしれません。あるいは自分を重ね合わせたのでしょうか。
黄色という色は、希望の色ともいわれています。それがちょっと淡い黄色なので、ひかえめな望み、ささやかな願いのような色合いですね。とてもやさしい感じです。
きっといろいろなことがあって、健気に咲く蝋梅の花が心の滲みたんだろうなと思いました。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
ちょっと遠かったけれど、わざわざ観に行って良かったです。
ありがとうございました。
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