二世帯でも、いつもは別々に食べている親世帯と子世帯が多いようです。
たまには一緒に鍋をつつきましょうと、大きな鍋に、
鍋つゆや具材も好みを合わせて揃えました。ところが、いざ煮込んでみると、
「じっくり煮込むのがいい」
「さっぱりしゃきしゃきがいい」
白菜の、おのおのの鍋奉行の采配が違っていたりして……(笑)
そこで一句。
白菜や土鍋白菜奉行が二人居る
はくさいやどなべぶぎょうがふたりいる
白菜〖冬の季語・植物〗白菜漬
結球白菜、山東白菜など、種類が多い。
中国が原産で、葉は淡緑色。重なり合った内部は白色で肉厚。漬菜にするが、冷えた感じのはりはりした噛み味は冬のもので、煮て食べても旨い。
農家の縁先や庭に並べ干された白菜の白さは、まちがいなく冬の風物詩。
湯豆腐、水炊き、牡蠣鍋、キムチ鍋……鍋にもいろんな種類がありますが、
白菜と豆腐はどんな鍋にも合う具材ですね。
スーパーではよく白菜の傍に置かれている鍋つゆを見かけます。
この句は、鍋奉行あるあるで、ちょっとくすっと笑ってもらえたらという感じで詠んでみました。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
白菜の句は、白菜を洗う句がたくさんありますね。
プレバトのお題「鍋つゆ売場」で、詠んでみました。
※2月3日に推敲して、
白菜の季語をもう少し主役として立てる句にしました。
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