以前、〖美容師〗というお題で詠んだ句を、
ちょっと推敲してみました。
耳もとの鋏に春の雪心
みみもとのはさみにはるのゆきごころ
春の雪〖春の季語・天文〗春雪・春吹雪・淡雪・沫雪・牡丹雪
冬の雪と違って溶けやすく、降るそばから消えて積もることが無いので淡雪ともいう。
雪とはいえ、晴れやかな感じです。
句は雪が降っているというよりも、どちらかというと雪が降りそうな気配の空模様です。それも春の雪です。
すぐに消えてしまうような淡くかすかな冷たさのようなものを、一瞬だけ鋏に感じたという句です。
春の雪ですから、その中に明るさもあります。
以前にの比べると、少しだけ詩的になったでしょうか。
↓↓↓ 推敲前のものです。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
先日の雪は午後になってどんどん降り積もったかと思ったら、
翌日にはどんどん溶けていきました。
そして今は、まったくの日常になりました。
雪景色は、夢幻のごとくなり・・です。
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