昨日は「啓蟄」でした。
啓蟄は二十四節気の一つで春の季語。冬眠から覚めた蛇や蜥蜴、蛙など地中の虫や動物が這い出して来る陽気です。
そういえば一昨年、昨年と出会ったわが小庭の蛙はどうしたでしょうか。
蛙は何年くらい生きるのかわかりませんが、あんな小さな体でよくもこんな寒い中を冬眠して生き延びるものだと感心してしまいます。
ワタクシ、蛙は好きじゃないんですが、出来ればもう一回あの蛙に出会いたいものです……無理かな。
出会えれば三年越の蛙かな
であえればさんねんごしのかえるかな
蛙〖春の季語・動物〗殿様蛙・赤蛙・土蛙・初蛙・遠蛙・昼蛙・夕蛙・田蛙・蛙合戦・蛙田
両生類無尾目に属する動物の総称。その声は田園の春の情趣に欠かすことができない。春の繁殖期には池や沼に多く蛙がひしめきあって生殖活動を行うが、これを「蛙合戦」と呼びます。
昨日は寒かったのでうっかりしていましたが、24節気の啓蟄で、72候では蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)になりますね。
あれは青蛙でしたが、青蛙や雨蛙というと夏の季語になるので、蛙としてみました。
「たら・れば」の句ですね。
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カナダでは温暖化のために、もう何年も前から冬眠をしないリスが出てきたそうです。
日本でも今年の冬は、冬眠しないクマがいるという話を聞きますね。
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