何気なくTVをつけたら、ウォルター・アイザックソン先生の世界一有名な実業家 イーロン・マスク氏の特別授業というのを放送していました。日テレです。
イーロン・マスク氏は予想通り、読書とコンピューターが好きな少年でしたが、予想に反して、子供時代はイジメられており、父親にも虐待を受けるという悲惨な日々を過ごしていたと語っていました。
イジメられて顔が変形するほどぼこぼこにされて帰ると、父親にさんざん罵詈雑言を浴びせられたのだそうです。
さて、そんなイーロン・マスク氏ですが、パソコンに没頭し13歳の頃にはシューティング・ゲームを開発して、報奨金を得ています。
学問はペンシルバニア大学で経済学と物理学の学士号を取得後、名門のスタンフォード大学の大学院に進学しますが、インターネットの可能性に衝撃を受けてわずか2日で退学しています。
そんなイーロン・マスク氏は、成功するために大切にしていることがあります。
👑イーロン・マスクの成功するための6個のルール
1.好きなことを仕事にする
2.人の倍働く
3.思い立ったらすぐ行動する
4.コストカット
5.失敗から学ぶ
6.リスクを受け入れる
まず第1番目の『好きなことを仕事にする』ことは、幸せに生きるためにとても重要なことです。イーロン・マスク氏によれば、たとえ成功しなくて貧しかったとしても、好きなことを仕事にしていれば幸せな日々を送れるからです。好きなことを仕事にすれば、成功することも多いのは世の数々の成功者が語っていますね。
2番目の『人の倍働く』ということについて、イーロン・マスク氏は「ワインとチーズは同時に楽しむ」と語っています。常にマルチタスクで働くということをモットーにしているそうです。これは高度成長期の多くの日本人が行っていたことで、すでに実証済みですね。
3番目の『思い立ったらすぐ行動する』4番目の『コストカット』は、ロケット開発など新たな分野にすぐ乗り出しています。
この時も多大な開発費用を抑えるために、少ない人数で最初から自社でロケット開発をするなどの大幅なコストカットをしています。
5番目の『失敗から学ぶ』、6番目の『リスクを受け入れる』は、失敗と修正をくり返しながら成功を収めてきたので、イーロン・マスク氏によれば「失敗していないということは、十分やっていない証拠だ」と語っています。20回やってみて10回成功するよりも、100回やってみて20回成功するほうが良いということです。
ロケットが失敗した時に、イーロン・マスク氏はまず「よくやった」と褒めたたえ、自ずから失敗したロケットの残骸を拾いに行ったというエピソードがあります。
ちなみにロケット開発会社は、スペースXですが、Xという文字はイーロン・マスク氏の好みのアルファベットなのだそうです。
3月2日放送の日テレ、特別授業 ウォルター・アイザックソン先生の伝記「イーロン・マスク」から学ぶ より。
……でした。
日テレも、なかなかですね。
ウォルター・アイザック先生
1952年、アメリカ、ルイジアナ州生まれ。ジャーナリスト、伝記作家。テュレーン大学歴史学教授。ハーバード大学で歴史と文学の学位を取得後、オックスフォード大学で哲学、政治学、経済学の修士号を取得。
2001年にCNNのCEOに就任。2003~2008年と政治政策研究機関『アスペン研究所』の会長兼CEOを務め、現在も研究員として活動している。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
イーロン・マスク氏の授業から、たくさんの学びがありました。
ワタクシの場合は、2番目のマルチタスクで『人の倍働く』と、5番目の『失敗から学ぶ』ですね。今度、本も読んでみようと思います。
ありがとうございました。
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