桜さくら堂

いらっしゃいませ! 今日もあなたのために、とっておきのお話をご用意しました。

映画『天気の子』の感想です~~(*'▽')

これはー

僕と彼女だけが知っている、

世界の秘密についての物語。

っていう映画『天気の子』を観てきました。

これは『君の名は。』で有名な新海誠監督の最新作です。

あ、誰でも知ってますね。

天気の子も公開から2週間(ほぼ。)経っているので、映画館の席は半分から前はほぼ誰も座っていず、良い子の皆さん(高校生以下と思われる)は、少数でした。

ネタバレになるかどうか、雨が降り続く東京で、離島から家出で上京した少年・穂高(醍醐虎汰朗)が、祈ることで空を晴れにすることができる少女・陽菜(森七菜)と出会い、東京での生活をつづけながら運命にあらがっていくっていう物語でしょうか。大雑把だし、結末は語っていないので、ネタバレではないと思いますが……。

世界の秘密っていうのは、ちょっと大げさかもしれませんね。天気の秘密? くらいかな。

天気の子の映画を観ていて、ちょっとうるうるっとしました。しかし、それがどのシーンだったのか、記憶にないのですね。なんでもない箇所だったような気がします。空が美しかったからかもしれないし、何か小さな雨の雫が💛に刺さったのでしょうね、感動というには、もっとささやかな感じでした。そう、たとえば富士山のてっぺんからご来光を観た時の感動のような、それと同じ種類の感動だったような……。

『天気の子』の物語は酷評もあるけれど、整合性とか、リアリティとか、そういうことを頭で考えて観るんじゃなくて、心で観る映画なんじゃないのかなって思います。でも、それにしては、天気の描写、特に雨の東京の街の描写は、すごくリアリティがあって、美しかったですね。

私も、もう1度会いたい人がいます。あなたにも、きっとそんな人がいるんでしょう? どんなことをしても、もう2度と会えない人が、誰にでもいるのでしょうね。

こんなふうな豪雨災害を見ると、最近あった豪雨災害をどうしても思ってしまいます。そして、何でもない毎日の晴れの日が、どんなにありがたいものなのかってことを天気の子の映画を観て、切実に感じました。あたり前って思っていることが、本当は当たり前じゃないのかもしれないなって思います。

以前、あるご老人が、その方は小金持ちの方でしたが、「お金があれば、たいがいの物は手に入る」って豪語していて、介護の人には良く思われていない人がいました。ただ、その人は脳梗塞で倒れてリハビリをしたのですが、上手く歩けず吃音障害も残っていました。さらに娘さんの家には引き取れないということで、サービス付き高齢者住宅にお住まいでした。

そうです。お金があれば、たいがいの物は手に入ります。でも、最も大事な物は、やっぱりお金だけでは手に入らないんじゃないのだろうか、って思いました。

最も大事なもの、それは……健康とか、命とか、家族とか、愛とか、無二の親友……才能、あと自然である天気なんかも。

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天気の子で RADWINPS は、

「愛にできることはまだあるかい」

と歌っています。

新海誠監督が伝えたかったことも、この辺にあるのでしょうか……?