今週のお題「怖い話」
我が家の朝顔です~~(*^-^*)
京アニの事件、被害者の皆様にお悔やみを申し上げます。
多くの被害者のことを考えると
話して良いものかどうか迷っています。
でも、これが何かの誰かの参考なるかもしれないと思って、
話す事にしました。
なので、ある日、突然削除するかもしれません。
家族の話です。
実はその日、その時間、
本当ならば3階の会議室にいるはずでした。
大阪と京都に仕事があって都内から新幹線に乗ったのですが、
会社にお財布を忘れてしまったんですね。
それで会社に連絡して、
京都の某郵便局留めでお財布を送ってもらったのだそうです。
翌日の朝に、郵便局でお財布を受け取ってから、
京アニに行ったので、遅刻をしてしまったとのことです。
同行した人にさんざん謝りながら向かい、
京アニで受付をしていた時に、
一緒にいた人が、
「今、変なのが中へ入っていったから、いったん外へ出よう」
というので、外にいたら、
あの事件が起こったというのです。
もし、お財布を忘れていなかったら……
あの日、あの時間に3階の会議室にいて、
3階にいた人はみんな……
そのことを思い返す度に、
背筋がぞ~~っと寒くなってきます。
もし、お財布を送ってもらわなかったら……
もし、一緒にいた人が外へ出ようと言ってくれなかったら……
もしもは、いっぱいあります。
まるで作り話のような本当の話です。
現場にいた と 大丈夫だった の連絡が同時にきたので、
いたずらに心配せずに済みました。
ただその日の朝、何故か自宅の金色の竜の置物が落ちて、
私の足に当たって、ケガをしました。
その時、嫌な予感はあったのです。
斎藤一人さんは、こういうことは、
神様の時間調整だと言っています。
たとえば転んだ、
たとえば病気になった、
たとえば何かに失敗した、
たとえばお金を失くしたなどの
一見、不運だと思うようなことでも
本当は違うんだよ、
神様の時間調整なんだと言っています。
受験に失敗して希望した学校に行けなかったとしても、
そこへ行っていたらいじめにあっていたかもしれない。
望まない学校で、無二の親友に出会ったり、
将来の道が開けるってこともある。
もしも転ばなかったら、
その先で車とぶつかっていたかもしれない、
って言っています。
そういえば、よく献血をしたりしてたなあ……
大変な思いもいっぱいしてたよなぁ……
と、思うことはありますが、
いずれにせよ、
神様のなさることは人知を超えていて、
よくわかりません。
とりあえず私も、
人のために何かしようと思う今日この頃です。