散歩をしていると、思いがけずステキなものに出会ったりします。
今までどうってこともない家の軒下に、白く大きな芙蓉の花が咲いていました。
見上げるような高い空に、うっすらと白く美しくあって、
まるで昼間の月のようです。
白芙蓉昼なか月に出会いけり
そして、やはり昼の月のように、美しくもはかなげです。
芙蓉の花に出会ったようでもあり、昼の月に再会したようでもあり・・・
まだまだ暑い住宅地の道で、
思いもかけない初秋のプレゼントに、しばし立ち止まり眺めたひと時でした。
芙蓉〖秋の季語・植物〗花芙蓉・白芙蓉・紅芙蓉・酔芙蓉
アオイ科の落葉低木で、初秋のころの朝、淡紅色の花を開き夕方にしぼみます。
酔芙蓉は園芸品種で、花の色が朝は白いが、午後になると次第に紅を帯びるので名付けられました。
一日で花はしぼみ、あっけなく落ちる風情が薄命を思わせます。
🌺芙蓉の花言葉:「繊細な美」「しとやかな恋人」
繊細な美は、芙蓉の花が一日でしぼむことから儚く美しい女性にたとえて。
しとやかな恋人は、芙蓉の花びらが穏やかな色味で咲くことから。
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