実をいうと私、研修があまり好きではありません。そうですね、研修と名の付くものは、だいたい嫌いですね。みなさんはどうですか?
ケアマネの研修は、多いように感じています。介護保険の法律も猫の目のように変わりますし、責任も大きいので仕方がないのですが、それにしてもちょっと多いですね。
5年に1回は更新研修というのがありますが、これが88時間の研修になっています。これを日々の仕事をこなしながら受けるので、なかなかハードです。
ケアマネの試験に受かって、最初の研修の時は緊張しました。遅刻を1回でもしたらダメなので、ずいぶん早めに家を出たのを思い出します。もっと家が遠い人は、始発で来たと言っていました。冬で雪が降ったらどうしようとか、いろいろ悩んだこともありました。まあ、それに比べれば、若干の日程変更もできそうなので少しマシな気がします。
更新研修を一気にやるのは大変なので、それに代わる専門研修Ⅰと専門研修Ⅱを、2年間に分けて受講する事にしました。去年は専門研修Ⅰを受けたので、今年は専門研修Ⅱを受けることにしました。この研修は前もって、事例を提出してしないとダメなんですね。これが結構手間がかかります。1ケースあたり9枚程度になりました。
1.事例概要
2.サービス計画書(第1表、第2表、第3表)
3.課題整理総括表
4.評価表
これらを作っていくわけなんですが、これを提出しないと受講ができないことになっています。実はこれ、都道府県によって、提出する事例の件数が違うんです。その事例をこのところ、せっせと作っていました。やっと提出期限に間に合って、ホッとしています。まさに夏休みの宿題って感じです~~^_^;
事例のテーマは、A~Gまで色々あってその中から自分で選びます。最初は皆さんの参考になるようなレアなケースにしようかなと思っていたのですが、これがなかなか大変でした。必ず自分で担当したケースで、継続している事例で、演習の中で使用することがあるということでした。
そうすると、データが今一つ発表するには十分でないような感じなので、どんな質問にも答えられるようなケースとなると、やっぱり最初からかかわっていた人ということになってしまいますね。そうすると数が限られて、結局はよくあるケースになってしまいました。
研修は好きではありませんが、この事例検討はわりと参考になります。難しいケースを、他のケアマネはどのように考えているのか等がわかって、色々と勉強になりますね。
今回、私が提出したのは、リハビリテーション及び福祉用具の活用に関する事例で、脳梗塞後遺症のリハビリをしている方の事例を提出してみました。よくある事例ですね。いつも思うのですが、脳梗塞って怖いですね~~(-_-;)
脳梗塞もそうですが、認知症とかにも、水をたくさん飲むのがいいと言われていますね。熱中症予防にもなるし、美味しい水が豊富な日本に住んでて良かったなあと、しみじみと思います。
老化って、生涯を通じた脱水のプロセスなので、若さを保つには、水を飲むといいそうです。水が集中力を高めてくれることは、研究でわかっています。水は身体の細胞をきれいにして、老廃物を外に出してくれます。水を飲めば、身体は過酸性にならず、アルカリ性の健康な体質になると専門家は言っています。
時どき、斉藤一人さんの話を書いていますが、お金もうけよりも、健康であることって、すごい豊かなことなんだと思います。だって何かの病気になったら、仕事はなくなるし、遊びもできなくなるし、治療にもお金がかかるし、本当に大変なことだと思います。介護になってしまう人は、みんな何らかの病気が原因になっていることが多いようです。
そうならないためにも、お水はタダだし、しっかりと飲んで若く元気でいたいものですね。