モンステラはハワイの言葉で「湧き出る水」という意味があって、
花言葉は「壮大な計画」「うれしい便り」「深い関係」と、なんだかいい感じです。
モンステラがお部屋にあるだけで、南国のような雰囲気がしてきます。
そんなモンステラを見ながらお茶を飲んだら、ちょっした旅行に行ったような気分になって、いっきにストレスも発散されることでしょう。
でも……お部屋に置いておきたいけれど、
手入れが面倒なんじゃないの?
初心者で観葉植物のことを良く知らなくてもだいじょうぶかな?
せっかく買ってきても、すぐに枯れちゃったら嫌だな。
そんなあなたに園芸が苦手な私が、
昨年購入して冬を越し、ほぼ1年経った斑入りモンステラのその後の経過と、
誰でも出来る簡単やさしいお手入れ方法をお伝えいたします。
↑ 今年の班入りモンステラ(なんとメダカを飼いにいった観賞魚店で買いました)
◆ 葉が7枚に ◆
↓ 昨年、買ったばかりの班入りモンステラ
◆ 葉が5枚 ◆
◆ モンステラの特徴
メキシコの雨林が原産地。
薄暗いジャングルの茂みで生育していた。
自然の状態では木洩れ日のあたる日蔭に自生し、大木の陰に着生している。
初心者のための観葉植物モンステラの育て方
① どこに植えるか
② そのように世話をするか
③ 気をつけること
① どこに植えるか
室内の窓辺や明るい日陰などに置きましょう。
上からさす光を求めて上へ向かっていくのが好きなので、階段の吹き抜けや
天窓があれば理想的。
野外の日陰も育つが、強い日差しや冬の低温(15℃以下)は避ける。
急激な温度変化に弱いため、暖・冷房機の近くは避ける。
② どのように世話をするか
つねに水がある状態を保つ。
春~秋は、土の表面が乾燥してきたら水をあげる。
生育期なので、肥料もこの時期にあげる。
冬場は土の表面が乾燥してから、3~4日空けて水をあげる。
葉に水を噴霧する。
(温かく湿った環境で生育するのを好むため、適度な湿度にする)
③ 気をつけること
土は観葉植物用の培養土を使う。
YUYUは普通の草花用の土に植え替えてしまいました。
2週間くらい経ったら、モンステラの葉の白い所が黄色く枯れ始めました。
すぐに観葉植物用の培養土に植え替えたところ、
再び元気に育ち始めました。
上の今年のモンステラの画像で、左の葉の白い部分が切ってあるのは、
枯れた部分です。
植え替えは7月~9月の時期がいいですが、育って窮屈なまま置いておくと
呼吸ができずに腐って枯れてしまうので注意が必要です。
害虫(ハダニ、カイガラムシ)などの対策として、ぬるま湯を噴霧器で吹きかけ
ましょう。
まとめとして、
・室内では窓辺や明るい日蔭に置く。
・土の表面が乾燥したら、水やりをする。
冬場は3~4日おいてから)
・時どき、噴霧器で水をかける。
※ 参考図書 イギリス王立園芸協会版 園芸植物図鑑等
わりと簡単ですね。
YUYUでも出来るのだから、あなたならきっと大丈夫でしょう。
モンステラは丈夫なので、初心者向けの観葉植物なのだそうです。
あなたも好きな観葉植物をお部屋において、
どこか遠い南国に思いを馳せて、
旅行しているようなすてきなリラックス・タイムにしてみませんか。
※ あなたのお部屋に置くのもいいですし、いろいろなお祝いのプレゼントにもいいですよね。きっと喜ばれることでしょう。
価格:5,980円 |
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