なんで自分は、こんな簡単なことができないんだろう。
あんであの時、あんなことを言ってしまったんだろう。
あんなこと、しなければ・・・・
心理カウンセラー 植西聰著
『折れない心をつくるたった1つの習慣』の中に、その答えがあります。
- 強い心を手に入れると、人生の中でクヨクヨと悩む時間が少なくなります。
- 自分のことが大好きになり、生きることが楽しくなってきます。
- あなたは変わって、なりたい自分になれるのです。
8章 脳のしくみを生かした≪高いハードル≫の越え方
新しいことに挑戦するときは、誰でも不安になります。
「失敗するのがこわい」
「やめておいた方がいいのではないか」
これは人間が狩りをしながら生活していた頃からDNAに刻み込まれた自己防衛本能によるものだと言われています。ですから、
初めての挑戦をするとき、不安になるのは当たり前だ
ということです。
「初めての挑戦を前にして、自分は緊張しているな」と冷静に受け止めて、その気持ちを抱えたまま、少しずつ前に進んでいけばいいのです。
🌸成功のための5つの方法
1.やるべきことを整理する。
今から自分は何をするべきなのかを整理して、具体的にひとつひとつ落とし込んでいきます。
不安は、その原因がわからないうちはどんどん大きくなります。
その正体を暴くことで、平常心を取りもどすことができるでしょう。
2.「できる理由」を書いて、数えてみる。
- 自分は健康である。
- 日本は自由にやりたいことをやっていい国だ(法律や道徳に反しないこと)
- 自分にはいざというとき励ましてくれる家族や友人がいる。
- 自分は読み書きや計算ができる。
- 本を読んだりセミナーに行ったりすれば、やりたいことを学ぶことができる。
- 自分と同じような環境からスタートして、夢を叶えている人がいる。
- 失敗しても命までとられるわけじゃない。
など、「できる理由」を書き出しているうちに、自信がわいてくるはずです。
3.プロセスを楽しむ≪しかけ≫をつくる
人間の脳は、楽しい、うれしい、わくわくする、こういった良いプラスの感情にさらっされると、活性化して、より能力を発揮することができます。
目標やゴールの途中や、その先に、マラソンの給水地点のような楽しそうなことを設けるのです。
大変そうにみえることでも、その中に楽しみを見出すことで、勇気ややる気がわいてきます。
4.成功したシーンを頭の中でイメージする
人の脳は、想像で体験した気持ちと、実際にそれを体験したことで感じた気持ちの区別がつかないそうです。
これを利用して、想像でうまくいった気持ちを体感するのです。すると脳はそれが本当のことだと錯覚して、どんどん心にプラスのイメージをつくり出していきます。
想像するのは具体的に、成功したことでどんな気持ちになったか、周りの人は何といって祝福してくれたのか、家族とどんな話をしたのかなど、細かいことまで思い浮かべるとさらに良いでしょう。
5.ハードルが高いときは、まずちょっとだけやってみる
なんでもいいから始めてみるのが、プレッシャーを小さくするために有効です。
実際に手をつけてみると、意外とするすると進むことができたりします。またどの程度のレベルの難しさなのかもわかってきます。
迷っているヒマがあったら、まず手をつけてみて、それから自分なりにどうするか対策を立てればいいのです。
どれもすばらしい方法だと思います。
あなたも、どれかを1度はやったことがあるのではありませんか?
最近私がよく採用しているのが、5番目のちょっとだけやってみるですね。
ブログも気が進まない時には、とりあえずタイトルだけでも考えてみようかなって思ってあれこれやってみたりしています。そのうちに書きたいことがどんどん出てきて・・・するすると書き上がっていたりするから不思議です。
お花屋さんの店頭で見惚れて、桔梗を買ってきました。
むらさき色の桔梗の花言葉は、永遠の愛 気品 誠実 です。
多くの武士の家紋に使われていたり、秋の七草にも入っていますよね。
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