なんで自分は、こんな簡単なことができないんだろう。
あんであの時、あんなことを言ってしまったんだろう。
あんなこと、しなければ・・・・
心理カウンセラー 植西聰著
『折れない心をつくるたった1つの習慣』の中に、その答えがあります。
- 強い心を手に入れると、人生の中でクヨクヨと悩む時間が少なくなります。
- 自分のことが大好きになり、生きることが楽しくなってきます。
- あなたは変わって、なりたい自分になれるのです。
7章 「視点」をシフトすれば人間関係に強くなる!
孔子の言葉に、
「虐待されようが、強奪されようが、忘れてしまえばどうということもない」
というものがあります。
もしあなたが、自分を傷つけた相手に対する憎しみでいっぱいで、いつまでも気持ちを切り替えられないのならば、こう考えてみてはどうでしょうか?
相手を許すのは、相手のためではないのです。
自分の幸せのために、憎しみや悲しみを手放すのです。
また苦手な人や嫌いな人は誰でもいますよね。そんな時、
「あの人とは同じ職場の仲間なんだから、協力し合わなければ」とか、
「〇〇なんだから、仲良くしなければ」と思っていませんか?
いくら同じグループや会社の仲間だとしても、価値観まで同じではありません。
それなのに無理に好きになろうとするから、苦しくなってしまうのです。
仕事などもちろん部分的には協力しますが、無理してうまく付き合う必要はありません。嫌いな相手とわざわざ付き合う理由などないはずです。
苦手な人がいるときも、その人を意識しすぎないように注意しましょう。
うっかりするとその人に振り回されて、すっかりくたびれ果ててしまうからです。
困った人とは、なるべく普通に接するようにしましょう。ゴキゲンをとったり、特別にやさしくする必要はありません。
「この人に好かれなくてはいけない」
「仲良くしなくてはいけない」
という強い気持ちがあるのにうまくいかないと、
「あの人とどうして仲良く出来ないのだろう?」
「あの人はなぜあんなことを言ったのだろう?」
というようなモヤモヤした思いが脳の中を占領して、心はすっかり疲れてしまいます。
ちょっと人間関係に疲れたな、というときは、1人でのんびりする習慣をつくると、大きなトラブルに発展するのを防ぐことができます。
空をあおいだり、自然の中を散歩したり、好きな音楽を聴いたり、趣味に没頭するなどの1人でいる時間を、1日1時間くらいつくってみるのをおすすめします。
心が折れやすい人は、あなたのように優しい人が多いです。
その優しさは苦手な人からの誘いを断れなかったりして、我慢やストレスとなってしまいます。
相手と適切な距離をとるために、言葉遣いで相手との距離を保つという方法があります。
相手がずうずうしいタイプで、短期間で急になれなれしくしてくるようなときは、敬語を使うなどで、
「私の方はあなたを親しい相手とは思っていません。ですから、あまりなれなれしくしないでほしい」
というメッセージをやんわりと伝えることができます。
相手のペースに巻き込まれず、こちらから少し距離を離すことで、なれなれしい相手に付け込まれるのを防ぐことができます。
気分転換と運動をかねて、サイクリングなどはどうでしょうか?
スピードがあるものに乗ると、人間はテンションが上がるようです。
電車とかドライブなんかもいいですよね。
バイクもいい運動になって、ストレス解消になるそうですよ。
今日は七夕ですね!
天の川は観れるのでしょうか・・・
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