鈴蘭の花を机に置いていたら、
ふと、鈴蘭のレジンを作ってみたくなってきました。
そこでネットで鈴蘭のドライフラワーを売っていないかと検索しましたが、
あえなく撃沈してしまいました。
そして、また机上で眺めていた鈴蘭も、
しばらく経つと鈴のように可愛い白い花がだんだん萎んできました。
花が鈴なりについたものが、1本、2本・・・と萎れていったとき、
「あ、残った花を自分でドライフラワーにしてみようかな」
と、いきなり思いつきました。
そう、思いつきです。
でも、ドライフラワー用のシリカゲルがありません。
ドライフラワー用のシリカゲルは近くのお店には無く、ネットで注文しても届くのには早くて2~3日はかかってしまいます。
お花のようすを見ていると、他の花の状況から、もう今日中には萎れてしまいそうでした。
そこでとりあえず、食品用の大粒のシリカゲルに入れて乾燥することにしました。
そうして、出来あがったのがこれです↓↓↓
鈴蘭のドライフラワーです。もとはこれ⤴です。
どうでしょうか?
ここでワタクシのドライフラワー熱は完結いたしました。
ところがです。
何気なくTVで鉄道路線の旅番組を観ていたら、とある駅でドライフラワーで作られたレジンの作品をお店の片隅に置いている料理店(だったかも?)が出てきました。
そこでちょっと興味がわいて、よく観ていたら、作者のお宅まで訪問してドライフラワーを作っている様子まで放送していました。
その人が青いドライフラワー用のタッパーを開けると、なんと、
桜の花が出てきたのです。
この『桜さくら堂』という名前にもなっている桜です。
桜は押し花にしたことはありますが、繊細過ぎるのでドライフラワーは無理なんじゃないかと思っていました。
ところが、青いドライフラワーがささ~っと流れて出てきた桜は、もとの桜そのままの美しい御姿でした。
これにはワタクシ、衝撃を受けました。
私も、桜をつくりたい!!
という気持ちが、このとき急激に起こったのです。
そうです。
お察しの通り、ワタクシはドライフラワー用のシリカゲルを即注文いたしました。
ときどき、衝動的になるワタクシです。
ちょうど家にそれ(ドライフラワー用シリカゲル)が届いたとき、
ワタクシの傍らにはこれ↓↓↓がありました。
とゆうわけで、
向日葵と緑の紫陽花と思われる花を、青いシリカゲルにうずめてみることになりました。そして、1週間後・・・
出来あがったものが、これです↓↓↓
向日葵と緑紫陽花のドライフラワーです。
いかがでしょうか?
やはり食品用のシリカゲルと違って、ドライフラワー用のシリカゲルは粒が細かいので、かなり完成度が違うようです。
しかも思っていたよりも、作るのが簡単だということがわかりました。
来年の春には桜のドライフラワーで、本物の桜レジンを作ってみたいですね。
それまでは、今庭に咲いているミニ薔薇とかスミレなどを少しずつ摘んで作ってみようかなと思っています。
もちろん、必要なぶんだけです。自分で作れば無駄が出ないし、お金もかからないし、いいことづくめですね。
ちょっとだけ、楽しみが増えました。
ありがとうございます。
これも小さな感謝、小さな感動ですね。
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