５０年間も盆栽の栽培をしている人が、こんな話をしていました。
半世紀もの間、盆栽を育ててきた結果、３つのことがわかったそうです。
１つめは、植物は人間がとても好きだということ。だから人間が近寄ってくると、ワクワクドキドキする。（どこに心臓があるかわかりませんが）
２つめは、人間がとても好きなので、話しかけられるとうれしい。
３つめは、賞賛されると天にも昇る気持ちで、その人のためなら死んでも良いと思うらしい。
これは小林正観さんの『人生は４つの「おつきあい」』サンマーク出版という本に書いてありました。
そこで小林正観さんは、育てているサボテンに「愛している、大好き。ありがとう」と声をかけていたら、やがて棘がなくなってしまい、青紫の美しい花を大きく咲かせたそうです。
この話を聞いた何人もの人が同じことを試して、花の咲いたサボテンの写真を送ってきたと書いてありました。
この話をバラの栽培を長年している人にしたら、バラにもまったく同じことがいえるそうで、「愛してる、大好き、ありがとう」と声をかけながら挿し木をしていると、３代目に棘のないバラができたそうです。
こちらは以前行った茨城県のフラワーパークの薔薇です。珍しい品種の薔薇がたくさんありました。
花も木も、ほめられたり、よい言葉をかけられたりすると、棘を落として敵対しなくなってしまうのです。
小林正観さんは物には魂が宿ると語っています。使っているモノを大切にして、愛のある言葉をかけていると長持ちしたり、実際よりもいい働きをするのだとか。
それならば植物は生物ですから、もっと気持ちが通じるでしょう。
さらに人間だったらと考えると、言葉は疎かにはできませんね。
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みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
こちらは久しぶりの雨です。
しとしとと静かに降る雨は、心を休ませてくれます。
連日の猛暑で萎れていた草花も、ほっと一息できたでしょうか。
わが家では家族がコロナに罹患しましたが、誰にも感染せずに快癒しました。
じわじわとコロナが広がっているようですので、皆さんもお気をつけてください。
ではまた。
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