真夜中です。
片づけをしていたら、お気に入りのワイングラスが手から滑って落ちました。そして、あっと思う間もなく割れて砕け散りました。
こんなにもバラバラになるものか、というほど細かくなって床に広がりました。
あきらめがつくほど、見事に細かく・・・。
大きめの破片を手で拾って、細かいものを小さい箒で掃き集め、微細なガラスの粉塵をコロコロで取りました。すると、コロコロに引っ付いた微細なガラスの粉がキラキラと眩しく白く光りました。
それはまるで、冬の朝の霜の花のようでした。
グラス微塵にコロコロは霜の花
霜〖冬の季語・天文〗霜の花・霜の声・青女・大霜・深霜・強霜・朝霜・夜霜・霜晴・霜雫・霜解
空気中の水蒸気がそのまま凍り、屋外の建造物や地表などに付着する氷晶です。
気温が低く良く晴れた夜に多く、夜が明けると一面白く輝き、日が高くなるにつれ溶けて雫となります。
青女は、霜・雪を降らすという女神で、転じて霜の異称となりました。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
プレバトのお題『コロコロ』で、詠んでみました。
コロコロの正式名称は、『粘着カーペットクリーナー』というらしいです。
急に寒くなってきました。
皆さまも、お身体を大切にお過ごしください。
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