「いいこと日記」には、《100の夢ノート》という来年の夢を100個書くページがあります。
〈いいこと〉をたくさん呼び寄せるために欠かせないのが、〈夢〉の存在です。
「これが欲しい、こんなことをしてみたい」という〈かなえたい夢〉を、どんどん書いていきましょう。
……というようなことが書いてあります。
そこでこの4日間の一粒万倍日には、夢を100個書いてみようと思い立ちました。
じつは私、今年の中頃にも100個の夢を書き出してみたのです。
でも、これがなかなか大変なのです。
10個はすぐに出てきます。20個もまあまあ。ところがこの先が大変で、なかなか出てきません。なんとか50個まで書き出したときには、もう青息吐息になりました。
100個の夢を書くことを提唱していたのはどなただったか失念しましたが、その人曰く、『50個くらいまでは顕在意識で思っていることで、その先に潜在意識で願っている本当の夢が出てくる』というのです。
『自分が本当はどんなことを願っているのだろう?』
これは気になりませんが?
それが知りたくて、100の願いを書き出してみたのでした。
こうして今、ふり返って読んでみると、我ながらなかなか面白いことが書いてあります。たとえば、
35 俳句も文学なので、どんどん詠もう
47 行きつけの本屋さんで新刊の本を買って、新しい本の匂いを嗅ごう
58 ぼんやりとした何もしない時間をつくる
87 神頼みをする
新刊を買って読むでもなく、匂いを嗅ぐですからね。その後、ちゃんと読みますが……。新しい本の匂いって好きなんです。ぺりぺりってページをめくる感じとか。それにネット注文ではなく、ちゃんと行きつけの本屋さんで買うのです。
願いごとは、さらに後半につれてだんだん怪しくなってきていますね。(笑)
87 なんか、ちゃっかりとワタクシ、他力本願を願っているんですねぇ。
ということで、まず今年の〈35〉を叶えたいと思います。
空を見て百の夢見て実千両
そらをみてひゃくのゆめみてみせんりょう
千両〖冬の季語・植物〗仙蓼・草珊瑚・実千両・千両の実
常緑の低木で、葉の上に、かたまって小粒の赤い実をつけます。
冬に赤く美しい実をつけることが縁起に結びつき、「千両も価値がある」とされ、呼称になったといわれています。
花言葉は、「富」「財産」「恵まれた才能」です。
冬枯れの寂しい庭に彩りを添える千両・万両・南天の赤い実は、よく似ていて見分けがつきづらいような感じがします。
調べてみたら、実の付き方ではっきりとした違いがあるようです。
南天(ナンテン)
・南天は、ぶどうの房のように赤い実がぶらさがってなっています。
万両(マンリョウ)
・万両は、中央の葉の下に、サクランボ状の実がぶら下がっています。
千両(センリョウ)
・千両は、葉の上にかたまって実がついています。
千両も万両も冬の季語ですが、万両は下を向いて実がなるのに比べ、千両は上を向いて実がなります。
万両の方が千両よりも実がたくさんなって豊かなようですが、
夢を見るなら上を向いている方が良いように思うので、句は千両にしました。
空を見て百の夢見て実千両
「見て」で漢字(視覚)で韻を踏んでみましたが、同時に、
そらをみてひゃくのゆめみてみせんりょう
音(耳から)の「み」でも韻を踏んでみました。
韻を踏むと、心地よい響きになりますね。
句は、願いごとは100ですが、実千両で1000も実がなったということで、
願ったより以上の結果になったという、なんともオメデタイ人間の私らしい句となりました。( ´∀` )(笑)
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今日は 8日 一粒万倍日×大安 ですね。
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