またまた前回のつづきなんですが、
私はつねづね季語を覚えたいと思っていたので、
これから1日1季語を覚えてみようかな。
まず手始めに、歳時記の今の季節を開いてみました。
時候
【夏なつ】 三夏 九夏 朱夏 炎帝
立夏(五月六日ごろ)から立秋(八月八日ごろ)の前日までをいう。
新暦ではほぼ五、六、七月にあたるが、旧暦では四、五、六月。
三夏は初夏、仲夏、晩夏、九夏は夏九旬(九十日間)のこと。
朱夏は陰陽五行説で赤を夏に配するところから来た夏の異称。
炎帝は夏を司る神。
(=^・・^=) ふむふむ。さらに、
世の夏や湖水に浮かぶ波の上 芭蕉
とあります。
今日は、これを覚えましょう。
ついでに私も季語の夏を使って一句
新型コロナ誰もがマスクつけて夏
上五字余り、
マスク(冬の季語)と 夏 という季語が2つ、
マスクをつけてという当たり前の動作をあえて使いました。
どうでしょうか?
COVID19誰もがマスクつけて夏
の方がいいかな?
新型コロナ恐れマスクの夏初め
これは夏の次の季語で
【初夏しょか】 初夏 夏初め 首夏 孟夏
だそうです。
夏にみんながみんなマスクをつけるなんて、初めてのことなので。